口腔機能の維持・向上

更新日

 かむ機能や飲み込む機能は低下は、食べられる食品の減少や低栄養を引き起こし、結果的に免疫力が低下することで、病気に罹りやすくなってしまいます。
 また、上手く飲み込めなくなると、食べ物が気管に入る「誤嚥」により、肺炎になってしまうこともあります。
 年齢を重ねても、元気で健康的に生活するためには、お口の中を清潔にして肺炎などの原因となる細菌を減らすとともに、何でもかんで食べることができる歯と飲み込む機能を維持して、しっかりと栄養を摂ることが大切です。
 ここでは、誰でも簡単にできる、顔の表情を作ったり、食事や会話等に必要な顔の筋肉を鍛える「お口の体操(嚥下体操)」と、唾液の分泌を促し、嚥下機能や消化作用、口腔内の自浄作用の維持等が期待できる「唾液腺マッサージ」を紹介します。

まずは、ご自身の状態を把握してみましょう!

 もし、舌や唇の運動(6回未満)や飲み込み(3回未満)が上手くできなかった場合は、各機能が弱まっている可能性があります。
 お口の体操(嚥下体操)や唾液線マッサージを定期的に実践することで、「摂食・嚥下機能」の維持・向上に努めましょう。

お口の体操(嚥下体操)

★続きは、是非、パンフレットや動画をご覧ください。

唾液腺マッサージ

★続きは、是非、パンフレットや動画をご覧ください。

パンフレット(ダウンロード)・動画(視聴)

動画

記事ID:115-001-20240726-005227