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東京都保健所作成資料

 東京都保健所では、平成16年より歯科保健の媒体としてパンフレット・リーフレットを作成してきました。ダウンロードしてご活用ください。
 著作物の利用許諾申請をされる場合は発行元の保健所へご連絡ください。

障害者の歯科保健

1 障害者のための8020実践プログラム

(1)基礎編 歯みがきサポートシート
  「毎日の歯みがきを、できることから無理なく、楽しく行うためにはどうしたらいいのか」
そのためのヒントをまとめました。一人ひとりのステップアップを目指した支援を行う事ができます。(発行:多摩立川保健所)

(2)実践編 いい歯イキイキ実践レポート
  障害者施設における歯科保健の取組事例をまとめました。すぐにでも取り入れられるアイディア満載の実践レポートです。(発行:多摩立川保健所)

(3)教材編 歯の健康観察カード
  健康づくりは自分の体を見ることから始まります。口の中には、自分で観察し健康状態を確かめられる部分がたくさんあります。この観察カードはむし歯や歯肉炎の状態や歯ブラシの使い方などを写真で示し、裏面に支援者向けの解説文を付けました。(発行:多摩立川保健所)

(4)口腔機能発達編 乳幼児の食べる力の発達チャート
  障害児の食べる力の発達について、さまざまな問題が指摘され、障害児の食べる力の育成支援が図られてきていますが、まだまだ地域や施設ごとで取組に違いがあり、一般的に普及されているとはいえない状況です。
  障害児だけでなく、心身の発育、発達に問題の見られない子どもにおいても食べる力がそなわっていない場合が増えているとの指摘もあります。
  食べる力は自然に身につくものではなく、心身の発育や歯の生え方等の口腔の発育に応じた適切な食べ方育成の支援が必要です。
  このチャートは、毎日の食事で楽しく食べる力をつけるために、哺乳期から離乳期を経て、ひとりで食事ができるようになるまでの発育の過程を食べる力、口腔機能発達について年齢別に把握できるようにつくりました。(発行:多摩小平保健所)

(5)予防編 乳幼児の歯みがきステップフッ化物利用チャート
  子どもたちが楽しく、おいしく食べるためには、歯と口腔の健康は不可欠です。むし歯を予防するには、歯みがきだけにとどまらず、甘いものをとりすぎないことや食事時間を決めるなどの基本的な生活習慣づくりが必要です。さらに積極的なむし歯予防法として、フッ化物利用が考えられます。子どもの歯みがきの上達は、他の発達と同様に個人差が大きく、同じ年齢の他の子どもと比較する必要ありません。その時点での子どもの状態を的確に把握し、上手にステップアップができるような支援が望まれます。
  そこで、子どもの発達段階に合わせて進むことができるように、この歯みがきステップ及びフッ化物利用チャートを作成しました。 (発行:多摩小平保健所)

(6)手づかみ食べ編 手づかみ食べサポート・レシピ発達チャート
  スプーンや箸を上手に使うためには、手指機能、口腔機能の発達段階に合わせた食物で手づかみ食べを十分に経験することが大切です。そこで、地域で障害児を支えている様々な職種の方々の貴重な経験をアドバイスをもとに、手づかみ食べの練習に適した食材と具体的な調理法のレシピを作成しました。(発行:多摩立川保健所)

(7)要介護高齢者編 要介護高齢者のための口腔ケアマニュアル
  在宅や高齢者施設等で療養している要介護高齢者に対して口腔ケアを行う際の実践的なマニュアルです。(発行:南多摩保健所)

2 歯科絵カード

~言葉によるコミュニケーションが難しい方への視覚的支援媒体~
  発達障害のある方の中には、言葉よりも絵や写真など視覚的ツールを用いるじょとでコミュニケーションがとりやすくなる方がいっらしゃいます。そこで、歯磨きの上達を自立のための「歯みがき絵カード」と歯科治療をスムーズに行うための「歯科治療絵カード」を作りました。(発行:多摩府中保健所)

3 地域支援サポートリーフレット

~歯医者さんや一般の皆さんへ 知的障害や自閉症など特別な支援が必要な人がいることを理解してください~
  歯が痛いと食事に支障をきたすなど、歯は日常生活と密接な関係があります。
けれども歯科医院で落ち着いて待てなかったり、先生やスタッフとうまくコミュニケーションがとれなかったりする人もいます。このような患者さんたちが、地域で安心して歯科治療を受けるためには、皆さんの理解が必要です。
  そこで、知的障害や自閉症など特別な人がいることの理解や「歯科絵カード」の利用を普及することを目的にこのリーフレットを作成しました。(発行;多摩小平保健所)

4 歯科受診サポート手帳

 障害があるためにコミュニケーションや言葉の理解等に課題を抱えている人が、適切な歯科医療を受けられるようサポートするためのツールです。(発行:南多摩保健所)

子どもの歯科保健

1 ぶくぶくテストを利用した口腔機能評価と支援のヒント

~食べ方が気になる子どもへの支援~
  本マニュアルは、上手に食べたり、飲み込んだりできないなど食べ方が気になるお子さんへ、保護者や保育士、育児支援を行う方たちが「ぶくぶくうがい」動作を通じて口腔機能を客観的に評価するとともに、食事の観察を通じて食べ方の問題に気づき、摂食機能の専門相談の受診のきっかけづくりや機能にあわせたトレーニングに取り組むためのごく初歩の参考として作成しました。(発行:多摩小平保健所)

2 南多摩保健医療圏地域歯科保健プログラム

 子どもが主体的に自分の健康管理に取組むための知識や技術を身につけ、健康観を育成するための環境づくりを目指したプログラムです。(発行:南多摩保健所)

≪取組事例の紹介≫

≪歯科保健教育用教材≫

≪リーフレット≫

≪歯科健診帳票類≫

高齢者の歯科保健

1 西多摩のかむかむ元気レシピ

~よくかんで おいしく食べて 介護予防~
  高齢になると、食べ物をかんだり飲み込んだりする力が徐々に弱くなってきます。近年、「かむ力」を保つことは、全身の健康にも大変重要であることがわかってきました。健康づくり・介護予防は、まさに毎日の「よくかむ食生活」による積み重ねが基本です。
  このパンフレットでは、西多摩地域(青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、桧原村、奥多摩町)の地場産の野菜や食材を使った伝統的な料理をもとに、簡単にできておいしく食べやすく、さらに「かむこと」を促すひと工夫ある料理を紹介しています。(発行:西多摩保健所)

2 摂食嚥下機能障害チェックシート(改訂版)

食べること、飲み込むことの障害に気づくために平成19年に作成された「摂食嚥下機能障害チェックシート」は現在でも地域の医療、福祉の場面で活用されています。このたび作成してから10年以上経過したことから改訂を行いました。住民一人ひとりが摂食嚥下機能障害を理解し、早めに対処できるよう普及啓発を図ります。
ご家庭、施設等でご活用ください。(発行:多摩立川保健所)

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お問い合わせ

このページの担当は 医療政策部 医療政策課 歯科医療担当(03-5320-4433) です。

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