「外国人旅行者等への医療情報提供に係る調査」結果について(平成28年10月)
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近年日本を訪れる外国人は急増しており、平成32年(2020年)のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催を控え、世界各国から東京を訪れる外国人旅行者や在留外国人が安心して医療サービスを受けられるよう、医療機関情報等の充実を検討する必要が生じています。そこで、都内医療機関、宿泊施設や外国人旅行者を対象にアンケート調査を行い、外国人旅行者等の情報収集の実態やニーズを把握し、外国人旅行者等がわかりやすく活用しやすい医療情報提供に関する検討の基礎資料とすることを目的として調査を実施しました。
このたび、調査結果をまとめましたのでお知らせします。
1.調査の結果概要
(1)医療機関を対象としたアンケート調査
調査方法: 郵送調査
調査期間: 平成28年(2016年)2月4日~2月19日
調査依頼先: 東京都内の20床以上の医療機関 646件
集計対象数: 315件(回収率:48.8%)
(2)宿泊施設を対象としたアンケート調査
調査方法: 郵送調査
調査期間: 平成28年(2016年)2月19日~3月2日
調査依頼先: 東京都内の宿泊施設 884件(平成27年(2015年)12月時点)
集計対象数: 274件(回収率:31.0%)
(3)訪日外国人を対象としたアンケート調査
調査方法: 対面調査
調査日 : 平成28年(2016年)3月4日
実施場所: 東京タワー1階ホール
調査対象: 当該施設を訪れた訪日外国人旅行者
集計対象数:119名
2.調査報告書
記事ID:115-001-20240726-004768