セログループ1型のC型慢性肝炎に対するインターフェロンフリー治療(エルバスビル及びグラゾプレビル併用療法)が医療費助成の対象となりました。
- 更新日
平成28年11月18日、インターフェロンフリー治療(エルバスビル及びグラゾプレビル併用療法)が医療費助成の対象となりました。
対象者
セロタイプ1(ジェノタイプ1)のHCV-RNA陽性のC型慢性肝炎又はChild-Pugh分類AのC型代償性肝硬変で、インターフェロンを含まない抗ウイルス治療を行う予定、又は実施中の者のうち、肝がんの合併のない方が対象となります。
助成期間
医療券の有効期間は4か月です。
※平成29年3月31日までの間に、エルバスビル及びグラゾプレビル併用療法の医療費助成の申請を行う方は、お申出に基づき、医療費助成の開始日を保険適用日(平成28年11月18日)までさかのぼることができます。
その他
申請手続きについては、B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成(リンク)へ
記事ID:115-001-20240726-004173