肝炎治療特別促進事業におけるマヴィレット配合錠の12歳以上の小児への保険適用拡大についての取扱いについて(令和元年9月)
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内容
- 令和元年8月22日付けで、成人のC型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変に対して保険適用とされていた「マヴィレット配合錠(一般名:グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤)」が、12歳以上の小児のC型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変に対して保険適用となりました。
- これに合わせて、肝炎治療特別促進事業におけるC型慢性肝炎及びChild-Pugh分類AのC型代償性肝硬変に対するインターフェロンフリー治療として同薬剤による12歳以上の小児のC型慢性肝炎及びChild-Pugh分類AのC型代償性肝硬変に対する治療も医療費助成の対象といたしました。
助成期間遡及適用の取扱いについて
令和2年2月29日までの間に、「マヴィレット配合錠(一般名:グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤)」による治療の助成に対する申請を行った者について、医療助成の対象となる者と認めたときは、当該申請を行った者の申出に基づき、医療助成の開始日を令和元年8月22日(保険適用日)まで遡及できる取扱いとします。
その他
申請手続きについては、B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成(リンク)へ
記事ID:115-001-20240726-004167