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セログループ1型のC型慢性肝炎に対するインターフェロンフリー治療(レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療)が医療費助成の対象となりました。

更新日

 平成27年9月10日、インターフェロンフリー治療(レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療)が医療費助成の対象となりました。薬剤名は、「ハーボニー配合錠」です。

対象者

 セログループ1型のHCV-RNA陽性のC型慢性肝炎又はChild-Pugh分類AのC型代償性肝硬変で、インターフェロンを含まない抗ウイルス治療を行う予定、又は実施中で、肝がんの合併のない方が対象となります。

助成期間

 医療券の有効期間は4か月です。

※平成28年3月31日までの間にインターフェロンフリー治療(レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療)の医療費助成の申請を行う方は、初回治療の場合に限り、お申し出に基づき、医療費助成の開始日を保険適用開始日(平成27年8月31日)までさかのぼることができます。

留意事項

・上記治療は1回のみの助成ですが、インターフェロン単剤、2剤、3剤併用治療の制度利用歴がある方も対象となります。また、インターフェロン治療ができる方でも、インターフェロンフリー治療が第一選択できます。

・他の治療薬を用いたインターフェロンフリー治療を行ったことがある方が、再治療として上記治療を行う場合、平成27年12月1日以降に開始するものが助成の対象となります。平成28年3月31日までの間に再治療の申請を行う方は、お申し出に基づき、医療費助成の開始日を平成27年12月1日までさかのぼることができます。

その他

本文ここまで
記事ID:115-001-20240726-004177