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平成29年11月22日、C型慢性肝炎及びChild-PughAの代償性肝硬変に対するインターフェロンフリー治療(グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療)が医療費助成の対象となりました。

更新日

平成29年11月22日、C型慢性肝炎及びChild-PughAの代償性肝硬変に対するインターフェロンフリー治療(グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療)が医療費助成の対象となりました。

下記の通り、セログループ(ジェノタイプ)の違い、慢性肝炎や肝硬変の違い、初回治療か再治療かにより、投与期間や医療券の助成期間に違いがありますので、十分ご留意ください。

投与期間

 

セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)の
場合

セログループ1(ジェノタイプ1)、セログループ2(ジェノタイプ2)のいずれにも該当しない場合
C型慢性肝炎

8週間
(C型慢性肝炎に対する前治療歴に応じて12週間とすることができる)

12週間
C型代償性肝硬変 12週間 12週間

*前治療とはテラプレビル以降の3剤併用療法及びインターフェロンフリー治療を指します。

医療券の助成期間

医療券の助成期間は、投与期間+1か月となります。詳細は下記の通りです。

 

セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)の
場合

セログループ1(ジェノタイプ1)、セログループ2(ジェノタイプ2)のいずれにも該当しない場合
C型慢性肝炎

3か月
(C型慢性肝炎に対する前治療歴に応じて4か月とすることができる)

4か月
C型代償性肝硬変 4か月 4か月

*前治療とはテラプレビル以降の3剤併用療法及びインターフェロンフリー治療を指します。

経過措置

平成30年3月31日までの間に、グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療の助成に対する申請を行った者について、医療費助成の対象となる者と認めたときは、当該申請を行った者の申出に基づき、医療費助成の開始日を平成29年11月22日(保険適用日)まで遡及できる取扱いとします。

その他

本文ここまで
記事ID:115-001-20240726-004170