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C型ウイルス肝炎のインターフェロン治療において、投与期間の延長(72週投与)を行う方へ

更新日

 C型慢性肝炎セログループ1型(ジェノタイプ1型)、かつ高ウイルス量症例に対する、ペグインターフェロン及びリバビリン併用療法の実施に当たり、一定の条件を満たし、医師が72週投与(延長投与)が必要と認める患者について、6か月を限度とする助成期間の延長を認めます。
 

一定の条件

(1)前回の治療において、ペグインターフェロン及びリバビリン併用による48週までの治療を行い、36週目までにHCV-RNAが陰性化したが再燃した者で、今回の治療で、『HCV-RNAが36週までに陰性化した症例』に該当し48週プラス24週(トータル72週間)の延長投与が必要と医師が判断した場合

(2)上記(1)に該当しない者であり、
 今回の治療で、『投与開始後12週後にHCV-RNA量が前値の1/100以下に低下するが、HCV-RNAが陽性(Real time PCR)で、36週までに陰性化した症例』に該当し48週プラス24週(トータル72週)の延長投与が必要と医師が判断した場合

申請方法

 受診先の肝臓専門医から、上記一定の条件に該当し、ペグインターフェロン及びリバビリン併用療法の延長投与(72週投与)が必要であると認められた場合は、肝臓専門医から「助成期間延長申請書兼診断書」の交付を受け、申請者の記載欄を記入の上、下記まで送付してください。

  ※旧様式を使用する場合の修正方法です。

申請先

  〒163-8001
  東京都新宿区西新宿2-8-1
  東京都 福祉保健局 保健政策部 疾病対策課 難病認定担当 あて
  電話 03-5320-4472

記事ID:115-001-20240726-004184