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C型慢性肝炎に対するインターフェロンフリー治療(ダクラタスビル及びアスナプレビル併用療法)の適用が拡大しました。

更新日

C型慢性肝炎に対するインターフェロンフリー治療(ダクラタスビル及びアスナプレビル併用療法)の適用が拡大しました。

 平成26年9月19日から、インターフェロンを用いない経口抗ウイルス治療(ダクラタスビル及びアスナプレビル併用療法)が医療費助成の対象となりました。薬剤名は、「ダクルインザ錠60ミリグラム」と「スンベプラカプセル100ミリグラム」です。

 上記治療は1回のみの助成ですが、インターフェロン単剤、2剤、3剤併用治療の制度利用歴がある方も対象となります。平成27年3月20日より、インターフェロン治療ができる方でも、インターフェロンフリー治療が第一選択できるようになりました。

対象者

 HCV-RNA陽性のC型慢性肝炎又はChild‐Pugh分類AのC型代償性肝硬変で、インターフェロンを含まない抗ウイルス治療を行う予定、又は実施中の方で、肝がんの合併のない方

助成期間

医療券の有効期間は7か月です。

留意事項

 他の治療薬を用いたインターフェロンフリー治療を行ったことがある方が、再治療として上記治療を行う場合、平成27年12月1日以降に開始するものが助成の対象となります。平成28年3月31日までの間に再治療の申請を行う方は、お申し出に基づき、医療費助成の開始日を平成27年12月1日までさかのぼることができます。

その他

申請手続きについては、B型C型肝炎治療医療費助成制度(リンク)

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記事ID:115-001-20240726-004179