東京都肝炎コーディネーター

東京都肝炎コーディネーター

 東京都では、東京都肝炎コーディネーターを養成し、都民への肝炎医療に関する普及啓発、患者やその家族への情報提供などの支援等により、肝硬変や肝がんへの移行を予防するなどの肝炎対策を推進しております。
 令和3年度までは、職域の健康管理担当者を対象にコーディネーターを養成してまいりましたが、令和4年度より、医療機関に勤務する方、区市町村・保健所等で肝炎事業に携わる職員や患者会会員の方にも対象を拡大し養成していくことといたしました。
東京都肝炎コーディネータは活動場所により、「東京都肝炎医療コーディネーター」と「東京都肝炎対策コーディネーター」に分かれます。

「東京都肝炎コーディネーター」とは

  • B型・C型ウイルス性肝炎や肝炎対策についての知識を持ち、肝炎患者やそのご家族への支援が適切に行わるよう、それぞれの所属や職種に応じて活動していただく方です。
  • 具体的には、住民や従業員等への肝炎の基礎知識等の普及啓発、肝炎ウイルス検査の受検勧奨、検査陽性者への受診勧奨、適切な診療を継続して受けることへの相談・支援などを行っていただきますが、1人で全てを行うのではなく、関係機関への橋渡し役となり、それぞれの立場において出来ることを取り組んでいただきます。

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。 東京都肝炎コーディネーターの養成及び活用に関する実施要綱(PDF:151KB)

東京都肝炎医療コーディネーター所属医療機関

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。 東京都肝炎医療コーディネーター所属医療機関(令和4年度・令和5年度認定者分)(PDF:871KB)

※ 「東京都肝炎コーディネーター養成研修会」の研修を修了した方のうち、医療機関名等の公表について承諾いただいた方が在籍している 医療機関について掲載しています。
※ 当該所属の在籍者全てが肝炎医療コーディネーターではありませんのでご注意ください。また、異動等により肝炎医療コーディネーター が不在となっている場合があることをご承知おきください。

「東京都肝炎コーディネーター」になるには

 東京都が実施する「東京都肝炎コーディネーター養成研修会」の研修を修了し、東京都から「東京都肝炎医療コーディネーター認定証」(※)又は「東京都肝炎対策コーディネーター認定証」(※)の交付を受ける必要があります。
※ コーディネーターの有効期間は5年間です。更新する場合は、「東京都肝炎コーディネータースキルアップ研修」の受講が必要です。

研修会の御案内

東京都肝炎コーディネーターの方へ

登録内容変更申請

 コーディネータ―認定時から所属機関の名称、所在地、連絡先電話番号、メールアドレス、氏名のいずれかの情報に変更が生じた場合は、登録内容の変更申請手続きが必要です。以下のフォームより手続きをお願いいたします。

辞退申請

 退職や人事異動等により肝炎医療コーディネーター又は肝炎対策コーディネーターの認定要件を満たさなくなった場合は、認定辞退の手続きが必要です。以下のフォームより手続きをお願いいたします。

普及啓発資材の送付希望受付

 東京都ではウイルス肝炎対策を推進するため普及啓発資材を作成しております。肝炎コーディネーターとして活動する際に御活用ください。送付を御希望の場合は、以下のフォームよりお申込みください。

 

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