産業動物及び実験動物の適切な取扱いについて

「5つの自由」とは

家庭動物を含むすべての動物について適用すべきとされている理念です。
産業動物では、快適な環境下で飼養することにより、ストレスや疾病を減らし、結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながるとされています。 

①飢えと渇きからの自由
 十分な食べ物や水がもらえること

②不快からの自由
 暑すぎたり寒すぎたりしない快適な場所ですごせること

➂痛み・傷害・病気からの自由
 けがや病気がきちんと予防されていること

④恐怖・抑圧からの自由
 不安にならずに安心してすごせること

⑤正常な行動がとれる自由
 本能や習性にあった、動物本来の行動がとれること

▼詳しくはこちら
アニマルウェルフェアについて:農林水産省
産業動物の飼養及び保管に関する基準

実験動物の「3R(スリーアール)」とは

国際的に普及・定着している動物実験の適正化のための原則です。

①Replacement(代替法の活用)
 動物を使わない方法がある場合は、それに置き換える。(例:細胞培養、コンピュータ解析など)

②Reduction(使用数の削減)
 実験に使う動物の数をできるだけ少なくする。

➂Refinement(苦痛の軽減)
 動物に与える苦痛やストレスをできるだけ小さくする。

▼詳しくはこちら
環境省_パンフレット「実験動物の適正な飼養保管等を推進するために」[動物の愛護と適切な管理]
実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準
環境省_実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準の解説

記事ID:115-001-20260626-020444