ペットの食事について
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ペットの食事の注意点
ペットの健康を維持するためには、栄養バランスのとれた適切な食事を与えることが重要です。飼い主の責任として、適切な食事を与え、ペットの健康と安全を守りましょう。
- 動物の種類によって、必要な栄養素の割合は異なります。また、年齢や健康状態によって、食事の種類や回数も異なります。本等で調べたり、獣医師等に相談して、適切な食事を与えましょう。
- チョコレートや玉ネギなど、人間の食べ物でも、ペットが食べることによって中毒をはじめ健康被害を起こしたり、最悪の場合、死に至ってしまったりすることがあります。また、生肉を与えることで病原体に感染することがあるので注意が必要です。
- 水は、全ての動物にとって必要不可欠です。いつでも新鮮な水が飲めるようにしておきましょう。
- 観葉植物の中にはペットが口にすることで中毒を起こすものがあります。また、殺虫剤などの化学物質や煙草の誤飲・誤食にも注意しましょう(煙草については、受動喫煙等の影響にも配慮しましょう)。
- ペットの具合が悪くなったら、まずは、かかりつけの獣医師の治療を受け、ペットの健康回復に努めてください。その際、食事が関係していると思われる場合は、そのことについても獣医師に相談しましょう。
ペットフードの安全性確保について
愛玩動物用飼料(ペットフード)の安全性の確保を図るため、平成21年6月1日、「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)が施行されました。
法律の対象となるのは犬及び猫のペットフードです。
この法律に関するお問い合わせは次の問合せ先までお願いします。
【都内事業者の方】
【消費者(都民)の方】
環境省関東地方環境事務所 048-600-0516 (参考)
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 03-3581-3351(代表)
詳しくは、こちらをご覧ください。
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