ペットに関する東京都の災害対応
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これまでに伊豆大島噴火災害、三宅島噴火災害などを経験した東京都では、ペットの同行避難を前提とした方針の下、関係機関等との連携を強化し、動物救護体制の整備に向けた取組を進めています。
東京都地域防災計画
東京都では、地域防災計画において、ペットの『同行避難』について明記しています。
⇒東京都地域防災計画はこちら(東京都総務部総合防災部)
【災害時の動物救護体制】
※なお、避難所の設置、管理は区市町村で行います。
避難所での同行避難の対応については、お住まいの区市町村にお問い合わせください。
関係団体等との協定の締結
東京都では、大規模な災害が発生した場合に、被災した犬・猫等の愛護動物の救護を図り、都民生活の安定に寄与するため、関係団体等との協定締結を進めています。
≪締結状況≫
○平成23年3月15日 公益社団法人東京都獣医師会
災害時における動物愛護管理対応マニュアル
東京都では、東京都地域防災計画で示された危険動物の逸走時対策及び動物救護対策について、「都民の安全確保」、「被災動物の保護」、「人と動物の生活環境の整備」の観点から、都や区市町村の具体的な活動内容についてとりまとめたマニュアルを平成24年度に策定しました。
このたび、令和元年10月の台風19号における区市町村の対応状況を踏まえ、新たに風水害時を想定した具体的な対応策等をマニュアルに盛り込み、改訂しました。
記事ID:115-001-20240726-006811