第2回諮問 動物保護管理審議会

更新日

1 諮問
 平成2年10月12日(金曜日)
2 諮問事項
 東京都における動物の適正飼養の推進策について
3 諮問理由
 都市化の急激な進展、あるいは住民意識や価値観の多様化に伴い、大都市において動物を飼うことに関し、動物愛護の観点や生活環境の観点などから、現在様々な問題が提起されている。
 都はこれまで動物の正しい飼い方についての普及啓発に努めてきた。しかし、動物に関する苦情・要望は依然として多く、また、飼養できなくなった動物の処理を行政に求めてくるケースも跡をたたない。
 このような状況の中で、都民の間に動物愛護思想を定着させ、適正飼養を普及させるための行政施策のあり方について諮問する。

答申

 平成2年10月12日に「東京都における動物の適正飼養の推進策について」諮問し、平成4年7月22日に答申を受けました。答申は、飼い主、動物取扱業者、実験動物の取扱い及び行政施策などの問題点を明らかにし、その対応策として、強力に推進すべき施策について提言しています。

 資料
 1 諮問書
 2 答申の体系
 3 東京都動物保護管理審議会委員名簿
 4 東京都動物保護管理審議会のこれまでの審議経過
 5 動物保護管理事業及びその執行機関
 6 年度別犬・ねこの取扱い状況
 7 登録頭数・引取り数等の推移(グラフ)
 8 処分頭数等・内容別苦情の推移(グラフ)
 9 苦情受理件数と咬傷事故発生数の推移
 10 動物別苦情・咬傷事故発生の推移(グラフ)
 11 特定動物飼養許可状況
 12 適正飼養に関する普及啓発活動の実施状況
 13 法令・条例

本文ここまで
記事ID:115-001-20240726-006802