世界狂犬病デー(World Rabies Day)について
9月28日は世界狂犬病デー(World Rabies Day)です。
世界狂犬病デー(World Rabies Day)とは
2006年、欧米の研究者や専門家を中心に、世界における狂犬病対策を目的とした地球規模の団体(Alliance for Rabies Control)が結成され、その活動の一環として、狂犬病ワクチンの開発者であるパスツールの没日を世界狂犬病デーと定めるとともに、世界中のパートナーに対し、狂犬病撲滅に向けた活動参加の呼びかけが開始されました。
世界狂犬病デーの目的は、ヒト及び動物における狂犬病が、いかに簡単に発症を防ぐことができ、また、どのようにすれば撲滅できる病気であるかを知ってもらうことです。
2009年には、世界の105ヶ国で77.5万人が本活動に参加し、推定2000万人に対する狂犬病の教育、130万頭の犬に対する狂犬病ワクチン接種を実施したという成果を残しています。
犬の登録・狂犬病予防注射
狂犬病の国内での発生を予防し、海外から狂犬病が侵入した時の発生拡大を防止するために、飼い犬の登録、狂犬病予防注射を行うことはとても重要です。
飼い犬の登録、狂犬病予防注射はお済みですか?
飼い犬に鑑札、注射済票を装着していますか?
飼い犬の登録制度、狂犬病予防注射についてはこちらをごらんください。
お問い合わせ
このページの担当は 健康安全部 環境保健衛生課 動物管理担当(03-5320-4412) です。