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東京都歯科保健推進計画「いい歯東京」(第一次改定)

 人生100年時代を迎え、誰もがいつまでも元気で健康的に暮らすためには、「歯と口の健康」が非常に重要な役割を果たします。

 平成30年に策定した東京都歯科保健推進計画「いい歯東京」は、策定から6年が経過し、計画期間が終了することから、これまでの取組の評価を行うとともに、国の「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」の改定等を踏まえて、都の歯科保健医療対策をさらに推進するため改定しました。

 本計画に基づき、区市町村や関係機関・関係団体等と連携し、都民の歯と口の健康づくりの取組を推進します。

計画概要

「いい歯東京」とは

 都の歯科口腔保健に関する方針や目標、基本的事項を定めた計画
 (歯科口腔保健の推進に関する法律の第13条に該当する計画)

「いい歯東京」(第一次改定)

◎計画の最終目標 ”都民の目指す姿”
 「いつまでもおいしく食べ、笑顔で人生を過ごすことができること」

◎”都民の目指す姿”の実現に向けて、”都民一人ひとり”に実践していただきたい3つの取組
(1)日常的に自ら口腔ケアに取り組む〔セルフケア〕
(2)かかりつけ歯科医を持ち、定期的に保健指導や歯科健診、予防処置を受ける〔プロフェッショナルケア〕
(3)区市町村、学校、職場等において歯科健診や健康教育等を受ける〔コミュニティケア〕

◎3つの取組を支える本計画の4本の柱
(1)ライフステージに応じた歯と口の健康づくりの推進
(2)かかりつけ歯科医での予防管理の定着・医科歯科連携の推進
(3)地域で支える障害者歯科保健医療の推進
(4)在宅療養者のQOLを支える在宅歯科医療体制の推進

◎新たに”重点事項”を追加
 ・健康危機(大規模災害等)に対応した歯科保健医療対策の推進

主な改定のポイント

●都民の健康寿命の延伸及び健康格差の縮小に向けて、若い世代を中心に、それぞれのライフステージの特徴に応じた取組を推進していきます。

●障害者が地域のかかりつけ歯科医を受診しながら、必要な時に地域で専門的な歯科医療を受けられるよう、障害者歯科医療体制を整備・充実していきます。

●災害時の歯科保健医療活動に備え、平時から関係団体等と連携し、災害時の歯科保健医療体制を整備することができるよう、区市町村の取組を支援していきます。

計画期間

 令和6年度~令和11年度(6か年)

計画(ダウンロード)

第一次改定(素案)に対する意見照会結果

本計画の改定に際し、意見照会を実施しました。

いただいた意見の要旨と都の回答は、以下のとおりです。

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お問い合わせ

このページの担当は 医療政策部 医療政策課 歯科医療担当(03-5320-4433) です。

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