東京都医療安全推進事業報告書
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東京都では、平成15年度から平成17年度までの3年間にわたり、都内病院の医療安全の推進を図るため、インシデント・アクシデントレポート制度の定着とその充実を柱とした「東京都医療安全推進事業」を実施しました。
事業の実施に当たっては、事業委託先である都医師会のほか、都病院協会、弁護士、学識経験者、医療問題の有識者及び都福祉保健局から構成される評価委員会を設置し、その運営を行ってきたところです。
このたび、事業終了に伴う「東京都医療安全推進事業報告書」が、評価委員会によりとりまとめられましたので、公表します。
東京都医療安全推進事業(インシデント・アクシデントレポート収集・活用事業)報告書
平成18年3月 東京都医療安全推進事業評価委員会
表紙
はじめに
目次
第1章 事業概要
1 事業の経緯
2 事業実施体制
3 事業内容
4 参加病院アンケート
第2章 レポートの集計及び考察
1 データの特性と集計の前提
2 集計結果及び考察
第3章 事故報告と分析手法
1 「過ちから学ぶこと」の重要性
2 院内の報告制度の充実
3 患者参加型の医療安全への取組
4 継続は力なり
5 分析手法
6 事例展開
第4章 総括と展望
1 総括
2 事故等報告制度の今後
3 医療安全推進担当者の現状
4 今後の医療安全への取組
5 医療安全の展望
付属CD-ROM(抜粋)
- 緊急事例情報
- 警鐘事例情報
記事ID:115-001-20240726-005282