ハチミツによる乳児ボツリヌス症から赤ちゃんを守りましょう
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「乳児ボツリヌス症」とは
ハチミツにはボツリヌス菌(芽胞)が含まれていることがあります。
1歳以上の子供や大人は問題なく食べられますが、腸内環境の未熟な1歳未満の乳児は、ボツリヌス菌により「乳児ボツリヌス症」を発症することがあります。
ボツリヌス菌(芽胞)は熱に強いため、ハチミツを使っているパンや焼菓子など、加熱された食品にも注意が必要です。
ハチミツやハチミツを含む食品は、1歳を過ぎてから。
南多摩保健所では、ハチミツやハチミツを含む食品による乳児ボツリヌス症について、幅広く注意を呼びかけるためのリーフレットを作成しました。
- お父さんやお母さん、赤ちゃんのお世話をする方
- 保育園など離乳食を調理する給食施設の方
- 食品事業者の方
皆さんで「1歳未満の乳児にはハチミツやハチミツを含む食品を与えない」ことを再確認し、赤ちゃんを乳児ボツリヌス症から守りましょう。
リーフレットは下記からダウンロードできます。
このページでは、PDFによる情報提供を行っております。PDFファイルによる入手が困難な場合は、下記担当へお問い合わせください。
記事ID:115-001-20240726-008825