精神保健に関すること
保健所では、ご本人、ご家族、関係機関の方などから、下記のようなご相談をお受けしています。
相談は保健師が応じています。ご相談内容により、医療機関、地域の社会資源等のご紹介も行っています。
主な相談内容
こころの健康
〈例えば、こんなことで困っていませんか?〉
- 眠れない、気分の落ち込みが続く、普段の生活ができないなど、こころの病気が心配。
- 医療にかかったほうが良いのか悩む。
- 以前治療を受けていたが中断しているなど。
こころの病気は誰でもかかりうる身近な病気です。早期に適切な治療を受けると回復しやすい場合が多く、ご本人のつらさを和らげることができます。
依存症
〈例えば、こんなことで困っていませんか?〉
- お酒や薬、ギャンブル、ゲームなどをやめたくてもやめられず、生活や人間関係に支障がでているなど。
依存症は特定の行為を自分の意思でやめたり、減らしたりすることができない病気です。
また、依存症であるご本人は病気であると気づきにくいものです。
身近な人が依存症かもしれないと思ったら、ご相談下さい。回復に向けての対応等を一緒に考えていきます。
思春期、青年期の相談
〈例えば、こんなことで困っていませんか?〉
- 思春期、青年期の時期に生じた課題を今なお抱えていて、生きづらさを感じている方。
- ひきこもり、家庭内暴力、過食・拒食を繰り返しているなど。
ご家族やご本人から今の困りごとについてお話を聞いた上で、解決の糸口を一緒に考えていきます。
相談受付
必要に応じて、専門医・心理士による相談も行っております。
まずは保健師までご相談ください。
南多摩保健所 保健対策課 地域保健担当
電話:042‐371‐7661(代表)
受付時間:午前9時から午後5時まで(土日、祝日、12月29日から1月3日を除く)
各市の相談窓口
日野市 こころの悩み相談
多摩市 あなたのお困りごとを相談してみませんか?
こころの悩み、病気などに関する相談窓口
保健所以外で実施している事業
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