東京都が主催する大規模イベントにおける医療・救護計画ガイドライン
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多くの人を集客する様々な大規模イベントの主催者は、実施する季節や規模にかかわらず、万が一、傷病者が発生した場合や災害が発生した場合などに備え、関係者全員が共通認識の下で円滑に傷病者の医療・救護活動に当たれるよう、事前に医療・救護に関する計画やマニュアル等を策定する必要があります。
本ガイドライン(「東京都が主催する大規模イベントにおける医療・救護計画ガイドライン」(平成21年4月 福祉保健局))は、都が、単独又は他の団体等と共同で主催するなど、開催に深く関与し、多くの参加者(観客を含む。)が見込まれる大規模なイベントを開催するに当たっての、医療・救護計画を策定するための指針として策定しています。
今般、ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据えるとともに、多くの関係者による連携の重要性を念頭に置きながら、災害別(原因別)の事象等を加えるなどの改定を行いました。
記事ID:115-001-20240726-005327