ねずみ・衛生害虫等
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保健所では衛生害虫、不快害虫等に関する生態・防除方法等の相談をお受けしています。
なお、保健所では、ねずみやスズメバチなどについて職員が施設・ご家庭に伺って、実際に防除作業や駆除作業を行うことは出来ません。
蚊(感染症媒介蚊)対策について
近年、様々な感染症を媒介する昆虫として蚊が注目されています。蚊の対策につきましては、保健所でも普及啓発を行っています。
詳細はこちら【感染症媒介蚊対策について(東京都保健医療局)】をご覧ください。
蚊を減らすための対策
蚊は水に卵を生みつけ、幼虫は水の中で孵化・成長します。なので、たまり水がある環境では蚊が発生しやすくなります。
特に、雨の多い島の環境ではちょっとした場所に水が溜まりやすくなっています。外に置いてあるバケツや植木鉢の受け皿、古タイヤ、瓶や缶などのごみ、ビニールシートのくぼみでも蚊が発生することがあります。
なので、こうした水のたまりやすいものを撤去したり、こまめにたまり水を捨てるようにしたりすることが蚊を減らすために効果的な対策となります。また、対策用の薬剤が市販されているので、そうしたものを使うのも有効です。薬剤は種類により環境や人体に有害なものもありますので、必ず専用のものを、注意書きに従って使用するようにしてください。
その他ねずみ・衛生害虫に関するパンフレットはこちら【読み物・パンフレット(東京都保健医療局)】をご覧ください。
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