第33回自殺防止！東京キャンペーン（令和5年9月）

東京都では、毎年9月と3月を自殺対策強化月間に位置付け、「自殺防止！東京キャンペーン」を実施しています。
自殺に追い込まれるという危機は「誰にでも起こり得る危機」であり、誰もが当事者となり得る重大な問題です。東京都の自殺者数は、平成23年をピークに減少傾向でしたが、令和2年以降は増加傾向にあり、都民や関係機関が連携して自殺防止に取り組むことが重要です。
東京都は、自殺対策強化月間に合わせて、区市町村や関係団体と連携し、重点的に特別相談や普及啓発に取り組みます。

関係団体等と連携し、相談受付時間の延長や24時間対応等を行います。

東京都では、若年層の自殺対策を重点項目と位置付け、毎年、若者が抱えている悩みや、その悩みにどのように対応していくかを若者自らが考えていくことを目的とした講演会を開催しています。
講演会の詳細は こちらをご覧ください。

以下の区市において、街頭や窓口等における啓発物の配布・配架を行います。
※調整中の自治体については、決まり次第、随時更新します。
※都合により、内容の変更または中止をする場合があります。
【9月27日一部更新】

【7月28日一部更新】

※都合により、内容の変更または中止をする場合があります。
　最新の情報や詳細につきましては、各区市町村・各保健所にお問い合わせください。

自殺対策基本法が定める自殺予防週間に合わせて、都庁第一本庁舎や都有施設等のライトアップを行います。
※電力の逼迫状況を鑑み、内容の変更または中止をする場合があります。

令和5年9月10日（日曜日）から16日（土曜日）まで

【8月22日一部更新】
　1．東京都庁第一本庁舎（新宿区西新宿二丁目8番1号）
　　　9月10日（日曜日）～12日（火曜日）　午後8時から午後10時まで
　　　9月13日（水曜日）～16日（土曜日）　午後8時から午後9時まで

　2．駒沢オリンピック公園総合運動場 管制塔（世田谷区駒沢公園一丁目1番地）
　　　9月10日（日曜日）～16日（土曜日）　各日、午後7時から午後9時まで

　3．東京芸術劇場（豊島区西池袋一丁目8番1号）
　　　9月10日（日曜日）、9月12日（火曜日）～16日（土曜日）　各日、日没から午後10時まで

国が定めた「いのち支えるロゴマーク」は、自殺対策の相談対応で重要な「気づき、傾聴、つなぎ、見守る」の流れを一体的に行うことで、いのちを支えるという決意が込められています。
ライトアップでは、本ロゴマークに使用されている4色を点灯します。