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第30回自殺防止!東京キャンペーン(令和4年3月)

東京都では、毎年9月と3月を自殺対策強化月間に位置付け、「自殺防止!東京キャンペーン」を実施しています。

自殺に追い込まれるという危機は「誰にでも起こり得る危機」であり、誰もが当事者となり得る重大な問題です。また、今般、新型コロナウイルス感染症による経済活動や社会生活への影響が拡大していることから、自殺リスクの高まりが懸念されています。
東京都は、自殺対策強化月間に合わせて、区市町村や関係団体と連携し、「生きることの包括的な支援」として、特別相談や普及啓発に取り組みます。

0403 キャンペーンポスター

※3月7日追記 ゲートキーパー啓発動画「気付いたら 声をかけるその勇気」を作成しました。都内の理美容店・映画館・電車で掲出します。

自殺につながるような悩みを抱える方に気付き、対応をするゲートキーパー(※)の役割について、分かりやすく紹介する動画を作成しました。ぜひご覧ください。
なお、都内の電車内で動画を掲出するほか、より多くの方にご覧いただけるよう、新たに、理美容店のカットブース前の液晶ディスプレイや、都内映画館で上映開始前のスクリーンでも動画を掲出します。
※ゲートキーパーとは、自殺のリスクにつながるような悩みに気付き、声をかけ、話を聴き、必要な支援につなげ、見守る人のことです。特別な資格は必要ありません。
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ゲートキーパーの役割についての詳細はこちら
身近な人の変化に気づいたら ~ゲートキーパー~

特別相談

関係団体等と連携し、相談受付時間の延長や24時間対応等を行います。
※2月21日追記
NPO法人国際ビフレンダーズ東京自殺防止センターの特別相談時間が変更となりました。
(変更前)3月1日17時から翌2時30分まで
(変更後)3月1日17時から24時まで
※2月24日追記
NPO法人国際ビフレンダーズ東京自殺防止センターの特別相談時間が再度変更となりました。
(変更前)3月7日[月曜日]22時30分~翌2時30分
(変更後)3月7日[月曜日]20時~翌2時30分

窓口名称 番号 特別相談期間 実施主体
(全国)フリーダイヤル特別相談
(東京)
0120-58-9090
03-5286-9090
3月1日[火曜日]17時~24時
2日[水曜日]~7日[月曜日]20時~翌2時30分
NPO国際ビフレンダーズ
東京自殺防止センター
有終支援いのちの山彦電話
―傾聴電話―
03-3842-5311 3月の火・水・金・土・日曜日及び祝日 各日12時~20時 NPO有終支援いのちの山彦電話
自殺予防いのちの電話 0120-783-556 3月10日[木曜日]8時~11日[金曜日]8時
3月1日[火曜日]~31日[木曜日]
各日16時~21時
(一社)日本いのちの電話連盟
東京都自殺相談ダイヤル
~こころといのちのほっとライン~
0570-087478 3月27日[日曜日]~31日[木曜日] 
各日24時間
東京都
(NPOメンタルケア協議会)
自死遺族相談ダイヤル 03-3261-4350 3月4日[金曜日]、5日[土曜日]、7日[月曜日]
各日10時~20時
NPO全国自死遺族総合支援センター
自死遺族傾聴電話 03-3796-5453 3月8日[火曜日]~11日[金曜日]
各日12時~16時
NPOグリーフケア・サポートプラザ

※フリーダイヤル以外は通話料がかかります。
※0570で始まるナビダイヤルは携帯電話の無料通話やかけ放題プラン等の対象外です。

その他の相談窓口一覧はこちらをご覧ください。

特別相談以外にも、様々な機関が相談窓口を設けています。

LINE相談についてはこちらをご覧ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。心の健康相談

東京都労働相談情報センターが実施している「心の健康相談」などはこちらをご覧ください。

街頭キャンペーン(予定)

各区市町村において啓発活動に取り組みます。また、街頭等において以下のとおり啓発物の配布を行います。
※新型コロナウイルス感染症の流行状況等を鑑み、内容の変更または中止をする場合があります。

1 港区

(1) 期間
  3月14日(月曜日)から、配架物がなくなり次第終了
(2) 場所
  みなと保健所、区役所、各地区総合支所(5か所)

2 新宿区

(1) 期間
  3月1日(火曜日)から、配架物がなくなり次第終了
(2) 場所
  新宿区役所、4か所の保健センター

3 文京区

(1) 日時
  3月18日(金曜日)17時~18時
(2) 場所
  後楽園駅周辺

4 世田谷区

(1) 日時
  3月1日(火曜日)から、配架物がなくなり次第終了
(2) 場所
  総合支所健康づくり課(5支所)、区保健センター

5 中野区

(1) 期間

  1. 2月26日(土曜日)から、配架物がなくなり次第終了
  2. 3月7日(月曜日) から、配架物がなくなり次第終了

(2) 場所

  1. 中野区立中央図書館
  2. 中野区役所、すこやか福祉センター

6 豊島区

(1) 日時
  3月11日(金曜日)16時~17時
(2) 場所
  東武池袋駅

7 北区

(1) 日時
  3月11日(金曜日)17時~17時30分
(2) 場所
  JR赤羽駅、十条駅、王子駅

8 板橋区

(1) 日時
  3月11日(金曜日)16時~17時
(2) 場所
  東武東上線東武練馬駅、下赤塚駅

9 青梅市

(1) 日時
  3月11日(金曜日)15時~17時
(2) 場所
  JR河辺駅

10 昭島市

(1) 日時
  3月3日(木曜日)及び4日(金曜日) 各日16時~17時
(2) 場所
  JR昭島駅

11 福生市

(1) 日時
  3月16日(水曜日)9時~10時
(2) 場所
  JR福生駅

強化月間における都内区市町村・東京都保健所の取組

※新型コロナウイルス感染症の流行状況を鑑み、内容の変更または中止をする場合があります。最新の情報や詳細につきましては、各区市町村にお問い合わせください。

こころといのちの講演会[思春期の子どもと接するために~こころの育ちを考える~]

こころといのちの講演会

新型コロナウイルス感染症の影響が広がる中、令和2年の全国の児童・生徒の自殺者数が大きく増加しました。子どもたちの自殺リスクの高まりが懸念されている今、子どものこころについて理解し、どのように関われば良いのかを知ることは、子どもたちの異変やこころの不調に気付くためにもとても重要です。

特に、小学校高学年から高校生の年代にあたる思春期と呼ばれる時期は、子どもから大人への身体の変化に伴って、精神的に不安定になりやすい時期です。「良い子」だった子どもが急に反抗的になることに戸惑い、保護者として、子どもへの接し方の難しさを感じる方も少なくありません。

本講演会では、思春期の子どもがどのような課題を乗り越えて大人になっていくのか、思春期特有のこころの発達についてお伝えします。そのうえで、様々な子どもの行動の背景にある子どもの気持ちを理解していきます。そして、それらを踏まえた上で、子どもの健やかな育ちを促す親子関係や保護者の接し方などについてご紹介します。

講演会の詳細はこちらをご覧ください。

都庁第一本庁舎などのライトアップを行います

自殺対策基本法が定める自殺対策強化月間に合わせて、都庁第一本庁舎や都有施設等のライトアップを行います。

期間

 令和4年3月9日(水曜日)から15日(火曜日)まで

実施施設・日時

 1.東京都庁第一本庁舎(新宿区西新宿二丁目8番1号)
   各日午後6時から午後8時まで
 2.駒沢オリンピック公園総合運動場(世田谷区駒沢公園一丁目1番地)
   各日午後6時から午後8時まで
 3.東京芸術劇場(豊島区西池袋一丁目8番1号)
   各日午後6時から午後10時まで

 ※新型コロナウイルス感染症の流行状況等を鑑み、内容の変更または中止をする場合があります。

ライトアップカラーについて

国が定めた「いのち支えるロゴマーク」は、自殺対策の相談対応で重要な「気づき、傾聴、つなぎ、見守る」の流れを一体的に行うことで、いのちを支えるという決意が込められています。
ライトアップでは、本ロゴマークに使用されている4色を点灯します。

ロゴマーク_いのち支える

都庁舎ライトアップ画像

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お問い合わせ

このページの担当は 保健政策部 健康推進課 自殺総合対策担当(03-5320-4310) です。

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自殺防止!東京キャンペーン

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