東京都職員を名乗る不審電話に御注意ください!
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◆東京都又は東京都保健医療局の職員と名乗り、電話で健康保険証の番号や住所などの個人情報を聞き出そうとする事例が発生しています。東京都は、個人の健康保険証の利用や住所について電話で問い合わせすることはありません。
◆健康保険証の記号番号・住所などの個人情報については即答せず、一度電話を切って、健康保険証記載の発行元(保険者)あてに確認ください。
【事例1】
東京都の職員を名乗る者から、
「あなたの保険証が○○病院などで使用されている、薬が大量購入されており、薬事法違反。警察に届けたほうがいい。」と他県の国民健康保険加入者へ電話があった。
【事例2】
東京都ほけん局を名乗る者から、「あなたの保険証で薬が大量に都内で処方されている。住所、保険証の記号番号を教えてほしい。」と健保加入者に電話があり、受電者が聞き返したところ、国の職員と言った。
【事例3】
東京都医療保険局を名乗る者から、「都内医療機関で鎮痛剤を短期間で処方されており、保険を停止される恐れがある。」と他県の国民健康保険加入者へ電話があった。
受電者が「医療機関を受診していない。」と伝えたところ、相手から「妻が受診しているはず。都庁の電話番号は03-○○○○‐××××」と言われた。
記事ID:115-001-20240926-010121