第32回自殺防止！東京キャンペーン（令和5年3月）

東京都では、毎年9月と3月を自殺対策強化月間に位置付け、「自殺防止！東京キャンペーン」を実施しています。
　自殺に追い込まれるという危機は「誰にでも起こり得る危機」であり、誰もが当事者となり得る重大な問題です。また、今般、新型コロナウイルス感染症による経済活動や社会生活への影響が拡大していることから、自殺リスクの高まりが懸念されています。
　東京都は、自殺対策強化月間に合わせて、区市町村や関係団体と連携し、「生きることの包括的な支援」として、特別相談や普及啓発に取り組みます。

　関係団体等と連携し、相談受付時間の延長や24時間対応等を行います。

※フリーダイヤル以外は通話料がかかります。
※0570で始まるナビダイヤルは携帯電話の無料通話やかけ放題プラン等の対象外です。

　東京都では、3月の「自殺防止！東京キャンペーン」の一環として、自殺の状況・自殺対策に関する都民の理解促進を図るため、都民等を対象とした講演会を開催しています。本講演会の詳細や申込方法等については、こちらを御覧ください。

以下の区市において、街頭等における啓発物の配布を行います。
※新型コロナウイルス感染症の流行状況等を鑑み、内容の変更または中止をする場合があります。
※調整中の自治体については、決まり次第、随時更新します。

※新型コロナウイルス感染症の流行状況を鑑み、内容の変更または中止をする場合があります。最新の情報や詳細につきましては、各区市町村にお問い合わせください。

自殺対策基本法が定める自殺対策強化月間に合わせて、都庁第一本庁舎のライトアップを行います。

令和5年3月9日（木曜日）から18日（土曜日）まで
※新型コロナウイルス感染症の流行状況や電力の逼迫状況を鑑み、内容の変更または中止をする場合があります。

国が定めた「いのち支えるロゴマーク」は、自殺対策の相談対応で重要な「気づき、傾聴、つなぎ、見守る」の流れを一体的に行うことで、いのちを支えるという決意が込められています。ライトアップでは、本ロゴマークに使用されている4色を点灯します。