管内概要
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小笠原村は、太平洋上に散在する島々(小笠原諸島)からなっています。現在住民が定住しているのは父島・母島のみです。
父島は東京の南方海上約984キロメートルに位置しています。島のほぼ中央の中央山から四方に山稜が走り、周囲はほとんど切り立った崖となり、平地は少ないです。
母島は、父島の南方海上約50キロメートルに位置する南北に長い島です。
気候は亜熱帯海洋性気候に属し、1年を通じて温暖多湿で、平均気温は23度、冬季でも18度と雪や霜を見ることはまったくありません。
小笠原(父島)と東京(竹芝)間は、およそ週1便の「おがさわら丸」が片道約24時間で運行しており、父島と母島との連絡は、「ははじま丸」が片道約2時間でほぼ毎日運行しています。
記事ID:115-001-20240726-009586