東京iCDCフォーラム~災害時に健康と生命を守るための感染症対策~
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東京iCDCフォーラムを開催します。(令和7年2月1日、2日)
都は、未知の感染症にも揺るがない都市の実現を目指し、様々な感染症対策を推進しています。能登半島地震から1年が経過した今、私達にできることは何か。いつ起こるか分からない災害や将来のパンデミックへの確実な備えとするため、東京iCDCフォーラムを2日間にわたって開催します。
1日目は、「感染症×災害」のテーマで専門家の講演を行います。また、これまで数々の災害に関する報道に携わってきたフリーアナウンサーの武田真一さんも登場します。
2日目は、専門家による座談会や討論会を行います。
どちらか1日だけでも可能なので、ぜひご参加ください。
開催概要
◆ 日時
<一日目> 令和7年2月1日(土曜日)13時30分から16時00分まで(開場13時)プログラムはこちら
<二日目> 令和7年2月2日(日曜日)13時30分から17時30分まで(開場13時)プログラムはこちら
◆ 会場
東京都庁第一本庁舎5階 大会議場(東京都新宿区西新宿二丁目8番1号)
◆ 開催方式
現地参加(定員300名)+オンライン配信 (どちらも事前申込制)
◆ 対象者
<一日目>都内に居住、勤務、在学している方など
<二日目>保健医療関係者、高齢者施設等関係者、研究者、公衆衛生関係者、感染症対策に関心のある方
申込方法
<一日目>申し込みはこちら<二日目>申し込みはこちら
(申込期限:令和7年1月31日17時(金)まで)
応募していただくと、自動返信メールが届きます。メールが届かない場合は、下記フォームまたは、連絡先にてお問い合わせください。
※会場参加が応募多数の場合は、抽選となる場合があります。
◆事務局からのご案内メールについてのご注意◆
Gmail や Yahoo!メールといったフリーメールをご利用の場合、迷惑メールフィルタリング機能により、 「迷惑メール」や「削除」フォルダに振り分けられる場合がございます。 また、セキュリティソフトをご利用の場合、迷惑メールと判断し「スパムフォルダ」に振り分けられている場合がありますのでご確認ください。
※詳細は当事務局ではお答え致しかねますので、ご使用中のサービス提供会社(利用ソフト提供会社、プロバイダなど) にお問合せください。また、ドメイン指定をされている場合は、「@form.run」を受信指定として追加設定をお願いします。
プログラム概要
詳細なプログラムについては後日掲載予定です。
一日目(被災地の感染対策支援物資を体験できる展示コーナーがあります。)
〇専門家による講演
災害と感染症
<演者>加來 浩器 氏(防衛医科大学校)
災害時における対応
<演者>泉川 公一 氏(長崎大学大学院)、菅原 えりさ 氏(東京医療保健大学大学院)
被災地支援の実際
<演者>山下 公平 氏(多摩小平保健所)、岡田 美保 氏(保健医療局保健政策部)
〇武田 真一 氏(フリーアナウンサー)による講演
二日目
〇座談会
ネクストパンデミック
<座長>
四柳 宏 氏(東京大学医科学研究所)、奈良 由美子 氏(放送大学)
<演者>
新興ウイルス感染症とワクチン 長谷川 秀樹 氏(国立感染症研究所)
サーベイランス 鈴木 基 氏(国立感染症研究所)
危機管理(公衆衛生) 中島 一敏 氏(大東文化大学)
ワンヘルス
<座長>
松本 哲哉 氏(国際医療福祉大学)、森田 公一 氏(長崎大学)
<演者>
動物由来感染症 前田 健 氏(国立感染症研究所)
環境と感染症 國島 広之 氏(聖マリアンナ医科大学)
薬剤耐性(AMR) 三鴨 廣繋 氏(愛知医科大学大学院)
〇討論会
-感染症対策における連携や今後の展望について三者討論-
<司会>脇田 隆字 氏(国立感染症研究所)
<演者>
ミッシェル・マコーネル 氏(米CDC東アジア太平洋地域事務所)
大曲 貴夫 氏(国立国際医療研究センター(R7.4月JIHSへ組織改組))
賀来 満夫 氏(東京iCDC)
成田 友代 氏(東京都)
お問い合わせ先
東京iCDCフォーラム運営事務局:(アデコ株式会社内)
E-mail:ADE.JP.tokyoicdc@jp.adecco.com
TEL:050-4560-4707