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新型インフルエンザについて

新型インフルエンザとは

新型インフルエンザとは、動物(特に鳥類)同士で感染するインフルエンザ(鳥インフルエンザ)のウイルス等が人や豚の体内で変異し、新たに人から人へ効率よく感染するようになったものです。
毎年流行を繰り返す季節性のインフルエンザと違い、大多数の人は新型インフルエンザのウイルスに対する免疫を持っていないため、世界的大流行(パンデミック)する可能性があります。

鳥インフルエンザと新型インフルエンザの関係を表した画像

新型インフルエンザウイルスの感染経路

新型インフルエンザウイルスの感染経路も季節性インフルエンザウイルスと同じで飛まつ感染、接触感染と考えられます。
飛まつ感染とは、感染した人の咳やくしゃみのしぶき(飛まつ)に含まれるウイルスを吸い込むことです。
接触感染とは、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることにより、間接的にウイルスに接することをいいます。

新型インフルエンザの予防策

基本的な感染予防策が重要です!

新型インフルエンザの感染予防のため、季節性インフルエンザと同様に、手洗い、マスク着用、咳エチケット、人混みを避けるといった基本的な感染予防策を心がけましょう。

基本的な感染予防策は「インフルエンザについて」をご参照ください。

新型インフルエンザ発生時の医療機関の受診方法

早めの受診を心がけて下さい!

もし、急に38度以上の発熱や、咳・喉の痛み、全身の倦怠感などインフルエンザが疑われる症状がでたら、早めに医療機関を受診しましょう。

直接かかりつけ医を受診せず、必ず事前に電話相談を!

新型インフルエンザが発生したときに設置される24時間対応の「新型インフルエンザ相談センター」に電話をしてください(常設ではありません)。相談内容に応じて適切な医療機関等を案内します。相談センターの電話番号は、発生後速やかに都や区市町村のホームページ等でお知らせします。

受診時にはマスクを着用して下さい!

受診の際には、他の患者への感染を防ぐため、必ずマスクを着用し、咳エチケットを守りましょう。

新型インフルエンザ発生時、情報提供されるホームページの例

・世界保健機構(WHO)http://www.who.int/en/
・内閣官房https://www.cas.go.jp/jp/influenza/index.html
・厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/
・東京都福祉保健局http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/
・東京都感染症情報センターhttp://idsc.tokyo-eiken.go.jp/

お問い合わせ

このページの担当は 感染症対策部 医療体制整備第一課 感染症医療整備担当(03-5320-4347) です。

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