新型コロナウイルス感染症の検査に関するよくあるお問合せ
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新型コロナウイルス感染症の検査に関して、よくお問い合わせをいただく事項への回答を掲載しておりますので、御参照ください。あわせて、厚生労働省ホームページ、都のホームページのQAのリンクも掲載しておりますので、御活用ください。
(参考)厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルス感染症に関するQ&A」
(参考)東京都ホームページ「新型コロナウイルスに関するよくあるご質問」 ※検査以外も含みます
【「都民の方向け」「医療機関向け」共通のよくあるお問合せ】
【「都民の方向け」よくあるお問合せ】
【「医療機関向け」よくあるお問合せ】
【「都民の方向け」「医療機関向け」共通】
Q1 令和6年4月1日以降、新型コロナウイルス感染症に関する検査や診療、入院の医療費について、公費負担の仕組みはどう変わるのか。
A 新型コロナウイルス感染症に関する医療費の公費負担については、5類移行に伴い、他の疾病との公平性を踏まえて、国により見直されました。検査費用の公費負担については、5類移行に伴い終了になりました。外来医療費と入院医療費についても、令和6年3月末をもって公費負担は終了します。
なお、医療保険における高額療養費制度が適用されることにより、所得に応じて一定額以上の自己負担が生じない取扱いとなります。
具体的には、以下のとおりです。
新型コロナウイルスの公費負担支援の変更点について(PDF:344KB)
(参考)
厚生労働省資料【新型コロナウイルス感染症の令和6年4月以降の公費支援に関するリーフレット】(PDF:358KB)
(1)検査費用(PCR・抗原)に関する問合せ先
東京都保健医療局 感染症対策部 医療体制整備第二課 事業調整担当 03-5320-4320
(2)外来医療費(治療薬)・(3)入院医療費に関する問合せ先
東京都保健医療局 感染症対策部 防疫課 指導調整担当 03-5320-4381
【都民の方向け】
Q1 自分でセルフチェックができるよう、あらかじめ、抗原定性検査キットを購入しておきたいが、留意点等を知りたい。
A 都の検査情報サイトでは、抗原定性検査キットの購入時の留意点等の情報を掲載していますので、以下のリンクから御参照ください。
購入の際は、「研究用」ではなく、国に承認された「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」の表示があるものを選んでください。
Q2 発熱等の症状があり新型コロナに感染したかもしれないが、どうすればよいか。
医療機関に行く前に、御自身で検査キットを使い、検査を行ってください。キット購入の際の留意点は、「都民の方向けQ1」を御確認ください。 症状が軽い方は自宅等で療養を開始し、症状が重くなったときは医療機関に相談の上、受診してください。また、以下の相談窓口でも問合せを受けています。
(検査結果が陰性の場合) 症状に応じて医療機関に相談の上、受診してください。また、症状がある間は、マスク着用など、基本的な感染防止対策を行ってください。 |
【医療機関向け】
Q1 検査の公費負担は令和5年5月7日で、外来又は入院に関する医療費は令和6年3月31日で終了となるが、それまでの受診で、患者さんが保険証を忘れてしまったため、一旦、全額自己負担していただいた場合、その後の償還に当たり、どのように対応すればよいか。
A 患者さん自らが、医療保険者と公費負担者(東京都)とに、それぞれ償還手続を行う場合、償還払が完了するまでお時間を要するため、医療機関において、患者さんから改めて保険証を提示いただき、精算をしていただくよう御協力をお願いします。そうした対応が困難な場合は、患者さんに、以下の担当へ直接御連絡していただくよう御案内ください。
検査に関する費用(検査料・検査判断料)に関することは、
東京都保健医療局 感染症対策部 医療体制整備第二課 事業調整担当 03-5320-4320 が担当になります。
それ以外の費用(外来又は入院に関する医療費)に関することは、
東京都保健医療局 感染症対策部 防疫課 指導調整担当 03-5320-4381 が担当になります。