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新型コロナウイルスに関するよくあるご質問

新型コロナウイルスとは

どのような病気なのか?どのような症状が生じるか?

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症です。
主な症状は、発熱、呼吸器症状(咳、咽頭痛)、頭痛、倦怠感(だるさ)などです。下痢、嘔吐、嗅覚・味覚障害も起こることがあります。

潜伏期間はどのくらいか?

最短で1日、最長で14日ですが、感染してから3日後から5日後に症状が出ることが多いです。

一度感染したら、免疫ができるのか?

新型コロナウイルスに感染すると、体内で新型コロナウイルスに対する抗体が作られることが知られていますが、どの程度、免疫ができるのかなどの詳細は、現時点では明らかになっていません。従って、一度新型コロナウイルスに感染した方であっても、再度感染する可能性は否定できません。

感染症法上の位置づけ変更について知りたい

以下のサイトをご覧ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省HP「新型コロナウイルス感染症について」

相談窓口、最新情報について

最新の情報はどこで入手できるか?

保健医療部門に関する東京都の施策については、本ポータルサイトでご紹介しています。
⇒このサイトのトップページへ

その他、以下のサイトもご覧ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省HP「新型コロナウイルス感染症について」

受診先を相談したい。症状について相談したい。

今後は国の方針に基づき、広く一般的な医療機関において、新型コロナウイルス感染症の診療に対応する通常の医療提供体制となります。
 
新型コロナウイルス感染症に関するお問合せは、「新型コロナ相談センターに寄せられた質問等」を御確認の上、必要な場合、以下の窓口に御相談ください。
 
厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症電話相談窓口」
引き続き相談を受け付けています。
電話番号:0120-565-653
 
医療機関の案内や救急の相談等については、他の疾病と同様、 オンライン医療機関検索「医療情報ネット」及び 医療機関案内サービス「ひまわり」(電話番号:03-5272-0303)、 東京消防庁救急相談センター(電話番号:♯7119)、 子供の健康相談室(電話番号:♯8000)が対応します。

無症状の人からも感染するか?

新型コロナウイルス感染症では、鼻やのどからのウイルスの排出期間の長さに個人差がありますが、 発症2日前から発症後7~10日間は感染性のウイルスを排出しているといわれています。
発症後3日間は、感染性のウイルスの平均的な 排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少することから、 特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことに注意してください。
また、排出されるウイルス量は発熱やせきなどの症状が軽快するとともに減少しますが、症状軽快後も一定期間ウイルスを排出するといわれています。

ワクチンについて

新型コロナウイルスのワクチンについて知りたい。

以下のサイトをご覧ください。

新型コロナワクチンの定期接種について

検査について

どのような検査を行うか?

新型コロナウイルス感染症を診断するための検査には、PCR検査、抗原定量検査、抗原定性検査等があり、いずれも細胞内にウイルスが存在しているかどうかを調べるための検査です。なお、薬局やインターネット等で検査キットを購入して自分で検査をされる場合は、「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」と表示されたものを使用してください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナウイルス感染症の体外診断用医薬品(検査キット)の承認情報

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナウイルス感染症の一般用抗原検査キット(OTC)の承認情報

PCR検査と抗原検査の違いは?

PCR検査は、新型コロナウイルスに特徴的な遺伝子配列を増幅し,これを検出する検査法です。
抗原検査は、新型コロナウイルスのタンパク質(抗原)を検出する検査法です。抗原を検知する検査(抗原定性検査)と抗原の量を調べる検査(抗原定量検査)があります。

検査についてもっと知りたい。

以下のサイトをご覧ください。

新型コロナウイルス検査情報サイト

よくあるお問合せは、以下のサイトをご覧ください。

新型コロナウイルス感染症の検査に関するよくあるお問合せ

新型コロナに感染したら

感染したかもしれない。

まずは症状や常備薬を確認してください。市販の検査キットを使ってご自身で検査をする際は、「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」と表示された検査キットを使用してください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナウイルス感染症の体外診断用医薬品(検査キット)の承認情報

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナウイルス感染症の一般用抗原検査キット(OTC)の承認情報

重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など)や、症状が重いなど受診を希望する方は、早めに医療機関に連絡して受診してください。

検査結果が陽性の場合、どうすればいいか。

症状が軽い方は、自宅等で療養を開始していただくようお願いします。発症日を0日として、発症後5日間は他人に感染させるリスクが高いので、外出を控えることが推奨されます。また発症後10日間が経過するまでは、マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者との接触は控えていただくようお願いします。症状が重い場合は医師にご相談ください。

検査結果が陰性の場合、どうすればいいか。

症状がある間は、マスク着用や手洗い等の基本的な感染防止対策をお願いします。他の疾患の可能性もあるので、症状が続くまたはつらい場合は医療機関を受診してください。

後遺症について知りたい。

新型コロナウイルス感染症から回復した後にも、倦怠感や嗅覚・味覚障害、咳など、様々な症状が見られる場合があります。WHO(世界保健機関)では後遺症について、「新型コロナウイルスに罹患した人にみられ、少なくとも2カ月以上持続し、他の疾患による症状として説明がつかないもの(通常はCOVID-19の発症から3カ月経った時点にもみられる。)」と定義しています。東京都では、後遺症に関するリーフレット等を作成し、後遺症に関するデータや症状等を紹介しています。

新型コロナウイルス感染症 後遺症について

コロナ後遺症対応医療機関

その他

「濃厚接触者」の取扱を知りたい。

一般に保健所から新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。 また、「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。
ただし、ご家族や同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかった場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意していただくようお願いします。7日目までは発症する可能性があります。こうした間は、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触を控える等の配慮をしていただくようお願いします。

家族が新型コロナにかかったら、どうしたらよいか。

ご家族、同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかったら、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意していただくようお願いします。
その上で、外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意していただくようお願いします。7日目までは発症する可能性があります。こうした間は、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触を控える等の配慮をしていただくようお願いします。

熱が出て受診したらコロナ陰性と言われたが、どうすればよいか。

新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ以外にも熱がでる病気はたくさんありますが、全ての病気について検査はできません。受診した医師に注意すべきことや療養上の注意を確認し、症状が改善しない場合には再度相談してください。

感染症全般についての情報を知りたい。

感染症全般については、福祉局・保健医療局チャットボット「東京都感染症情報センター」から確認できます。
(⇒チャットボットのリンク先

お問い合わせ

このページの担当は 感染症対策部 です。

本文ここまで


以下 奥付けです。