調理師の資格を取得するには
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調理師(※)の資格を取得するには、次のニつの方法があります。
1 調理師試験に合格し、免許を申請、取得する。
食堂などの飲食店や給食施設などで、2年以上の調理業務経験を経た上で、各都道府県の実施する調理師試験を受け、合格した後に、住所地の都道府県知事に免許を申請し、取得します。
東京都で実施する調理師試験の詳細(調理師試験の実施時期、受験資格など)については、公益社団法人 調理技術技能センターのホームページを御覧ください。
【注意】
東京都では平成20年度から、調理師法第3条の2第2項の規程に基づき、調理師試験の実施に関する事務の全部を公益社団法人調理技術技能センターに委任しています。
2 調理師養成施設を卒業し、免許を申請、取得する。
厚生労働大臣が指定する調理師養成施設で学び、卒業した後に住所地の都道府県知事に免許を申請し、取得します。
調理師養成施設については、こちらをご覧ください。
※「調理師」とは、調理師の名称を用いて調理の業務に従事することができる者として、都道府県知事の免許を受けた者をいいます(調理師法第2条)。
したがって、調理師免許がなければ、「調理師」の名称を用いることはできません。
記事ID:115-001-20240726-006163