HIV・性感染症検査
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HIVは感染しても、発症するまでは目立った症状が出ないことが多くあります。
感染の機会があった方で、検査を受けていなければ、早期発見のためにもこの機会に検査を受けてみませんか?
保健所は、検査だけでなく「感染しているかも」といった不安や、「正しい予防方法が知りたい」など、さまざまな相談に応じています。プライバシーは守られますのでお気軽にご相談ください。
HIV・性感染症検査
検査は、匿名・無料で受検できます。
各回先着18名の予約制です。
検査内容
- HIV(血液検査)と梅毒(血液検査)
梅毒検査はHIV検査と同時に実施しています。どちらか一方の検査はできません。
保健所では通常検査(結果は翌週にわかります)で行っています。即日検査ではないので、ご注意ください。
※検査日および結果日の両日とも来られる方のみ、予約を受け付けいたします。
- 性器クラミジア(尿検査)、淋菌感染症(尿検査)
性器クラミジア、淋菌感染症の検査は任意です。
検査を希望する場合は、性器クラミジア、淋菌感染症の検査は同時実施となります。どちらか一方の検査はできません。
※HIV・梅毒検査は必須です。性器クラミジア、淋菌感染症のみの検査はできません。
※尿検査を受ける方は、最後の排尿から検査まで1時間以上あけてください。
※生理中の方や出血がある場合は正確な結果が出ないため、尿検査は避けてください。
- 感染後の抗体の有無などにより、感染しているかどうかを調べます。正確な結果を得るために、感染が心配な機会があってから以下の日数が経過してから受けてください。
HIV感染症:60日以上
梅毒:30日以上
性器クラミジア:4週間以上
淋菌感染症:7日以上