「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に関する展示 令和6年11月
展示テーマ 『 薬剤耐性(AMR)対策推進月間』について
薬剤耐性(AMR : Antimicrobial Resistance)とは、感染症の原因となる細菌に抗菌薬・抗生物質が効かなくなることです。世界中で抗菌薬の効かない耐性菌が増加していることを踏まえ、国は毎年 11 月を「薬剤耐性 (AMR)対策推進月間」と定めています。
抗菌薬を飲まなければならない病気になったら、医師から指示されたとおりにきちんと飲むことが、薬剤耐性菌を増やさないことにつながります。
人も動物も環境も健康であるように 抗菌薬は人のほかに、動物の医療や、農業・酪農などさまざまなところで使われています。そのため薬剤耐性菌が食品や環境を通じて人にうつってくることもありま す。人だけでなく、動物や環境もみんなが健康でいられるよう、分野を越えた取組が行われています。
薬剤耐性(AMR)対策推進月間についての展示
記事ID:115-001-20240726-008939