輸血療法の手引(第4版)

更新日

本書は、血液製剤の適正使用を推進することを目的に医療現場で活用できるハンドブックとして、平成13年に第1版を発行しました。その後、法改正や指針の改定を受けて、平成18年に第2版を、平成22年3月に第3版を、令和3年3月に第4版を発行しました。

手引きの構成

1 輸血療法の実施
2 血液製剤の適正使用
3 事故のない輸血のために

輸血療法の手引き(第4版)

輸血療法の実施

  1 輸血療法の考え方
  2 輸血の管理体制
  3 輸血の実施手順
  4 不適合輸血を防ぐための検査
  5 血液製剤の保管方法
  6 手術時又は直ちに輸血しないときの血液準備
  7 緊急時の輸血・大量輸血時の適合血
  8 輸血に伴う副作用・合併症
  9 自己血輸血
  10 輸血管理料
  11 生物由来製品感染等被害救済制度
  参考【血液製剤の外観検査】

血液製剤の適正使用

  1 血液製剤の適正使用の必要性
  2 赤血球液の適正使用
  3 自己血輸血について
  4 血小板濃厚液の適正使用
  5 新鮮凍結血漿の適正使用
  6 アルブミン製剤の適正使用
  7 新生児・小児に対する輸血療法
  血液製剤等に係る遡及調査ガイドライン

事故のない輸血のために

  1 輸血実施手順書(例)
  2 輸血療法など特定生物由来製品による治療についての説明書(例)
  3 輸血同意書(例)

入手方法・内容についてのお問い合わせ

   冊子の在庫が若干数ありますので、御希望の方は下記担当までお問合せください。
   東京都保健医療局保健政策部疾病対策課献血移植対策担当
   電話03-5320-4506(ダイヤルイン)

記事ID:115-001-20240726-004268