1. 保健医療局トップ
  2. 健康づくり・保健政策
  3. 献血・移植医療
  4. 【東京都】 献血へのご協力をお願いします

【東京都】 献血へのご協力をお願いします

更新日
東京都では献血へのご協力をお願いしています。

 

「気持ちをアゲる!行ってみよう献血!」

自分の気持ちを誰かに「アゲ」て、自分の気持ちも「アゲる」献血を!
1月・2月は「はたちの献血」キャンペーン期間です。

 風邪やインフルエンザが流行する冬は、献血者が減少しがちです。また、近年では、10代・20代の献血協力者が減少しています。
 東京都では、1月1日から2月28日までの2か月間、「はたち」を迎える若者を中心に広く都民の皆さんに向けて「はたちの献血」キャンペーンを実施します。
 この機会に、ぜひ献血へのご協力をお願いいたします。
 【参考】東京都内の献血状況
 日本赤十字社東京都赤十字血液センター発行の「資料年報」によると、令和5年度の東京都の献血者数は583,054人です。
 若い世代(10代、20代)の東京都内の献血者は、平成25年度と比較して、約3割減少しており、全世代に対する若い世代の献血者の割合は減少傾向にあります。

キャンペーンの実施内容

(1)お笑いコンビ・蛙亭(かえるてい)さんに出演いただいた献血普及啓発動画をSNS(Instagram・X・LINE) に広告配信します!

 今回、お笑いコンビ・蛙亭さんが献血のことをお伝えする動画に出演!
 実は、蛙亭のイワクラさんは献血歴、10 年以上の大の献血好き。今でも忙しい合間を縫って献血を続けています。
 彼女が献血を続けるのは「自分のため」。
 「献血って怖くない?」「なんだか不安…」という世間の声を代弁する中野さんに対して彼女の目線でお答えする動画となっています。
 ぜひご覧ください!

①広告配信期間

 令和7年1月上旬から2カ月程度

②動画公開先【東京動画】

【URL】https://youtu.be/A6smIkPdglQ?si=D3Io7gNLTw6kYUzd 

③蛙亭さんのアフタートーク

イワクラさんの献血への思いや中野さんの献血体験、お二人が今回の収録で感じたことをもっと多くの方に伝えたいと、収録後、インタビュー動画も作成していただきました。

イワクラさん・中野さんの、献血への熱い思いや、和やかだったり、テンションがあがったりの収録やインタビューの様子は、下記の吉本興業FANY マガジンホームページでご覧ください。
   URL
https://magazine.fany.lol/195961/

(2)献血普及啓発ポスターを掲出します(掲出先:区市町村及び学校等)

 献血周知用ポスター(PDF)

(3)「成人の日」式典等にて若年層向け普及啓発用リーフレットの配布します

 若年層向け普及啓発用リーフレット(PDF)

(4) 東京都職員献血を実施します

どうして献血が必要なの?

血液は人工的につくることができません。輸血を必要とする方を助ける唯一の方法が献血です。

(1)長く病気で苦しむ人の命をつなぐため。

輸血を必要としている人の多くは、がん患者さん。あなたの献血によって、患者さんの明日がつながります。

(2)血液の有効期間は、限られています。

献血によってつくられる血液製剤の有効期間は、短いものだと4日間です。常に充分な血液製剤を確保しておくためには、日常的な献血への協力が不可欠です。

(3)輸血、だけじゃない! 献血からつくられる薬

献血血液からは、血漿分画製剤という薬がつくられ、ある種の神経疾患や川崎病などの様々な病気の治療に使われています。

献血によって救われた方々からのありがとうのメッセージ

ご協力頂いた血液は、病気や怪我の治療のための輸血用血液製剤として、患者さんのもとへお届けしております。輸血を受けた患者さんから届いた感謝のメッセージ「ありがとうの声」を、以下の東京都赤十字血液センターホームページにて紹介しています。

献血のくわしいこと、教えて!

大きく2種類の方法があり、種類によって基準や制限が違います。


以下の東京都ホームページで、献血するための基準や制限を確認できます。

献血ルームではどんなことをするの?

はじめてでも、大丈夫。献血ルームはとてもきれい。
スタッフも優しくて、リラックスして献血に臨めます。


献血のながれ

献血の手順や、血液製剤の製造所の様子などは、東京都公式動画チャンネル「東京動画」またはYouTubeから動画でご覧いただけます。

【東京都作成】「知ってほしい、献血のこと」

献血するときの注意点は?

日本赤十字社のホームページにて、献血時の注意点を紹介しています。
気になる方は、以下のリンク先をご確認ください。

献血は健康管理に役立つ!

東京都赤十字血液センターでは、献血にご協力いただいた方々への感謝の気持ちとして、献血された方へ、血液の検査結果をお知らせしています。生活習慣病などの予兆が発見させるケースもあり、健康維持や管理にも役立ちます!
詳細を知りたい方は、以下の東京都赤十字血液センターホームページをご確認ください。

東京都内のどこで献血できるの?

東京都内には常設の献血ルームがあり、場所も駅前など、アクセス抜群。カフェのようなきれいな空間で、放課後やお買いもの帰りのひとやすみにはもってこい!
学校やショッピングセンターなどにも献血バスが出ています。
詳細は以下の東京都赤十字血液センターホームページご確認ください。


※新宿西口献血ルームは令和6年12月時点において、休止しております。

献血する際は事前予約がおススメ!

事前予約をすればスムーズに献血することができます!
ご予約は、献血web会員サービス「ラブラッド」や各献血ルームへの電話で行うことができます。
「ラブラッド」について知りたい方は、以下の東京都赤十字血液センターホームページをご確認ください。

 ※平日の献血者数が減少しています。
  輸血に使用する血液は長期保存することができないため、可能な方は平日のご来場をお願いします。

献血に関する各種キャンペーンを実施しています!

東京都赤十字血液センターでは、東京都内で献血に関する各種キャンペーンを実施しております。
キャンペーンについて知りたい方は、以下の東京都赤十字血液センターホームページをご確認ください。

東京都では企業と連携して献血推進に取り組んでいます!

東京都と連携して献血推進に取り組んでいる企業等10社において、社内で献血に関するポスターの掲示やチラシ・リーフレット等の配布による、社員への協力の呼びかけや、顧客へのチラシ配布や企業のHPにて、7月に実施しました「愛の血液助け合い運動」のPRをしていただきました。

【連携先企業】
住友生命保険相互会社
三井住友海上火災保険株式会社
東京海上日動火災保険株式会社
損害保険ジャパン株式会社
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
明治安田生命保険相互会社
株式会社JTB
日本生命保険相互会社
大塚製薬株式会社
FC東京

 

※以下のFC東京ホームページにて、「愛の血液助け合い運動」をPRしていただきましたので、ぜひご覧ください。

献血・移植医療啓発ツール(ポスター・リーフレット等)を作成しています

東京都では、献血を推進するために、ポスターやリーフレットを作成しています。

以下の東京都ホームページにて、献血・移植医療啓発ツールを随時更新していますので、
ご家庭や学校、職場等でお役立てください。

記事ID:115-001-20240726-004261