【東京都】 献血へのご協力をお願いします
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東京都では献血へのご協力をお願いしています。
「気持ちをアゲる!行ってみよう献血!」
自分の気持ちを誰かに「アゲ」て、自分の気持ちも「アゲる」献血を!
3月は「春の献血キャンペーン」期間です。
東京都は、3月1日から3月31日までの期間、春の献血キャンペーンを実施します。
血液は人工的につくることができず、長期間保存することもできません。病気やけがで輸血を必要としている方々に血液製剤を安定してお届けするため、継続的な献血へのご協力が必要ですが、春先は花粉症の方や、体調を崩す方も多く、献血できる方が減少する傾向にあります。
キャンペーンでは、企業と連携して献血の協力を呼びかけ、ポスター・動画等による周知を行います。みなさまのご協力をお願いいたします。
【参考】東京都内の献血状況
日本赤十字社東京都赤十字血液センター発行の「資料年報」によると、令和5年度の東京都の献血者数は583,054人です。
若い世代(10代、20代)の東京都内の献血者は、平成25年度と比較して、約3割減少しており、全世代に対する若い世代の献血者の割合は減少傾向にあります。
キャンペーンの実施内容
(1)企業と連携した取組
企業6社で、社内で献血に関するポスターの掲示やチラシ・リーフレット等を配布して、社員に献血の協力を呼びかけていただきます。また、企業により、顧客へのチラシ配布や企業のHPで当キャンペーンのPRなどにも取り組んでいただきます。
【企業一覧】
・第一生命保険株式会社 ・株式会社JTB
・住友生命保険相互会社 ・大塚製薬株式会社
・明治安田生命保険相互会社 ・FC東京
以下のFC東京ホームページにて当キャンペーンのPRをしていただきましたので、ぜひご覧ください。
(2)ポスター・動画による広報
①ポスター「実はあの子も献血やってる。」
こちらのポスターを以下の路線に掲出します!
ポスター掲出路線 | 掲出予定期間 |
JR首都圏エリア | 3月1日(土)~7日(金) |
京王線・井の頭線 、 都営地下鉄全線 | 3月3日(月)~9日(日) |
②献血呼びかけ動画「気持ちをアゲる「行ってみよう!献血」」
こちらの動画を以下のビジョンに掲出します!(※動画の詳細については、次の項目をご覧ください。)
動画掲出先 | 掲出予定期間 |
新宿、渋谷、池袋、秋葉原、有楽町、立川地区等の街頭ビジョン※1 | 3月3日(月)~9日(日) |
JR首都圏エリアのトレインチャンネル※2 | 3月3日(月)~9日(日) |
※1 新宿「クロス新宿ビジョン」、渋谷「Q’S EYE」・「109フォーラムビジョン」、池袋「Mixaビジョン」
秋葉原「秋葉原UDXビジョン」、有楽町「Marunouchi Vision」、立川「ISETAN TACHIKAWA VISION」
※2 山手線・横須賀線・総武線快速
献血呼びかけ動画
お笑いコンビ・蛙亭(かえるてい)さんに出演いただき献血普及啓発動画を作成しました!
今回、お笑いコンビ・蛙亭さんが献血のことをお伝えする動画に出演!
実は、蛙亭のイワクラさんは献血歴、10 年以上の大の献血好き。今でも忙しい合間を縫って献血を続けています。
彼女が献血を続けるのは「自分のため」。
「献血って怖くない?」「なんだか不安…」という世間の声を代弁する中野さんに対して彼女の目線でお答えする動画となっています。
ぜひご覧ください!
①動画公開先【東京動画】
【URL】https://youtu.be/A6smIkPdglQ?si=D3Io7gNLTw6kYUzd
②蛙亭さんのアフタートーク
イワクラさんの献血への思いや中野さんの献血体験、お二人が今回の収録で感じたことをもっと多くの方に伝えたいと、収録後、インタビュー動画も作成していただきました。
イワクラさん・中野さんの、献血への熱い思いや、和やかだったり、テンションがあがったりの収録やインタビューの様子は、下記の吉本興業FANY マガジンホームページでご覧ください。
URL:https://magazine.fany.lol/195961/
どうして献血が必要なの?
血液は人工的につくることができません。輸血を必要とする方を助ける唯一の方法が献血です。
(1)長く病気で苦しむ人の命をつなぐため。
輸血を必要としている人の多くは、がん患者さん。あなたの献血によって、患者さんの明日がつながります。
(2)血液の有効期間は、限られています。
献血によってつくられる血液製剤の有効期間は、短いものだと4日間です。常に充分な血液製剤を確保しておくためには、日常的な献血への協力が不可欠です。
(3)輸血、だけじゃない! 献血からつくられる薬
献血血液からは、血漿分画製剤という薬がつくられ、ある種の神経疾患や川崎病などの様々な病気の治療に使われています。
献血によって救われた方々からのありがとうのメッセージ
ご協力頂いた血液は、病気や怪我の治療のための輸血用血液製剤として、患者さんのもとへお届けしております。輸血を受けた患者さんから届いた感謝のメッセージ「ありがとうの声」を、以下の東京都赤十字血液センターホームページにて紹介しています。
献血のくわしいこと、教えて!
大きく2種類の方法があり、種類によって基準や制限が違います。
以下の東京都ホームページで、献血するための基準や制限を確認できます。
献血ルームではどんなことをするの?
はじめてでも、大丈夫。献血ルームはとてもきれい。
スタッフも優しくて、リラックスして献血に臨めます。
献血のながれ
献血の手順や、血液製剤の製造所の様子などは、東京都公式動画チャンネル「東京動画」またはYouTubeから動画でご覧いただけます。
【東京都作成】「知ってほしい、献血のこと」
献血するときの注意点は?
日本赤十字社のホームページにて、献血時の注意点を紹介しています。
気になる方は、以下のリンク先をご確認ください。
献血は健康管理に役立つ!
東京都赤十字血液センターでは、献血にご協力いただいた方々への感謝の気持ちとして、献血された方へ、血液の検査結果をお知らせしています。生活習慣病などの予兆が発見させるケースもあり、健康維持や管理にも役立ちます!
詳細を知りたい方は、以下の東京都赤十字血液センターホームページをご確認ください。
東京都内のどこで献血できるの?
学校やショッピングセンターなどにも献血バスが出ています。
詳細は以下の東京都赤十字血液センターホームページご確認ください。
※新宿西口献血ルームは令和6年12月時点において、休止しております。
献血する際は事前予約がおススメ!
事前予約をすればスムーズに献血することができます!
ご予約は、献血web会員サービス「ラブラッド」や各献血ルームへの電話で行うことができます。
「ラブラッド」について知りたい方は、以下の東京都赤十字血液センターホームページをご確認ください。
※平日の献血者数が減少しています。
輸血に使用する血液は長期保存することができないため、可能な方は平日のご来場をお願いします。
献血に関する各種キャンペーンを実施しています!
東京都赤十字血液センターでは、東京都内で献血に関する各種キャンペーンを実施しております。
キャンペーンについて知りたい方は、以下の東京都赤十字血液センターホームページをご確認ください。
献血・移植医療啓発ツール(ポスター・リーフレット等)を作成しています
東京都では、献血を推進するために、ポスターやリーフレットを作成しています。
以下の東京都ホームページにて、献血・移植医療啓発ツールを随時更新していますので、
ご家庭や学校、職場等でお役立てください。