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【東京都】 献血へのご協力をお願いします

更新日

~わたしの献血宣言!2025~7月は「愛の血液助け合い運動」月間です!


 

 東京都では、7月1日から7月31日までの期間、「愛の血液助け合い運動」を実施します。
血液は人工的に造ることができず、長期間保存することもできません。様々な病気やけがで治療を必要としている方々のために、献血でご提供いただいた血液から造る血液製剤が必要です。
 特に10代・20代の献血協力者が減少しているため、若い皆さまの献血協力を必要としています。
 安全な血液製剤を安定的に届けるために、皆様の一層のご協力をお願いいたします。
 ※この運動は厚生労働省、都道府県及び日本赤十字社により全国一斉に行われます。

キャンペーンの実施内容

(1)区市町村や学校等を通じた普及啓発

〇献血キャンペーン周知用ポスターを掲出します。
 (掲出先:区市町村及び学校等、都営地下鉄線全線車内広告)
 また、ポスターは東京都保健医療局のホームページからご覧いただけます。
 (URL:https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kenkou/k_isyoku/promotion

 

(2)企業と連携した取組

〇東京都と連携して献血推進に取り組んでいる企業6社において、社内で献血に関するポスターの掲示やチラシ・リーフレット
 等の配布により、社員への協力を呼びかけます。また、一部の企業では、顧客へのチラシ配布や企業のHPにて当キャンペーン
 のPRをしていただきます。

  【企業一覧】
  明治安田生命保険相互会社  ・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

  ・
株式会社JTB       ・日本生命保険相互会社
  ・
大塚製薬株式会社      ・東京フットボールクラブ株式会社(FC東京)


〇今年度より新たに、ファミリーマート(都内全2,400店舗)のレジ設置液晶モニターにて、PR画像を掲載していただきます。

 

(3)その他

〇献血功労者へ贈呈する「厚生労働大臣表彰状及び感謝状」及び「東京都知事感謝状」の受賞者を決定します。
〇東京都職員献血を実施します。

 

献血呼びかけ動画

お笑いコンビ・蛙亭(かえるてい)さんに出演いただき献血普及啓発動画を作成しました!

 今回、お笑いコンビ・蛙亭さんが献血のことをお伝えする動画に出演!
 実は、蛙亭のイワクラさんは献血歴、10 年以上の大の献血好き。今でも忙しい合間を縫って献血を続けています。
 彼女が献血を続けるのは「自分のため」。
 「献血って怖くない?」「なんだか不安…」という世間の声を代弁する中野さんに対して彼女の目線でお答えする動画となっています。
 ぜひご覧ください!

①動画公開先【東京動画】

【URL】https://youtu.be/A6smIkPdglQ?si=D3Io7gNLTw6kYUzd 

②蛙亭さんのアフタートーク

イワクラさんの献血への思いや中野さんの献血体験、お二人が今回の収録で感じたことをもっと多くの方に伝えたいと、収録後、インタビュー動画も作成していただきました。

イワクラさん・中野さんの、献血への熱い思いや、和やかだったり、テンションがあがったりの収録やインタビューの様子は、下記の吉本興業FANY マガジンホームページでご覧ください。
   URL
https://magazine.fany.lol/195961/

どうして献血が必要なの?

血液は人工的につくることができません。輸血を必要とする方を助ける唯一の方法が献血です。

(1)長く病気で苦しむ人の命をつなぐため。

輸血を必要としている人の多くは、がん患者さん。あなたの献血によって、患者さんの明日がつながります。

(2)血液の有効期間は、限られています。

献血によってつくられる血液製剤の有効期間は、短いものだと4日間です。常に充分な血液製剤を確保しておくためには、日常的な献血への協力が不可欠です。

(3)輸血、だけじゃない! 献血からつくられる薬

献血血液からは、血漿分画製剤という薬がつくられ、ある種の神経疾患や川崎病などの様々な病気の治療に使われています。

献血によって救われた方々からのありがとうのメッセージ

ご協力頂いた血液は、病気や怪我の治療のための輸血用血液製剤として、患者さんのもとへお届けしております。輸血を受けた患者さんから届いた感謝のメッセージ「ありがとうの声」を、以下の東京都赤十字血液センターホームページにて紹介しています。

献血のくわしいこと、教えて!

大きく2種類の方法があり、種類によって基準や制限が違います。


以下の東京都ホームページで、献血するための基準や制限を確認できます。

献血ルームではどんなことをするの?

はじめてでも、大丈夫。献血ルームはとてもきれい。
スタッフも優しくて、リラックスして献血に臨めます。

献血するときの注意点は?

日本赤十字社のホームページにて、献血時の注意点を紹介しています。
気になる方は、以下のリンク先をご確認ください。

献血は健康管理に役立つ!

東京都赤十字血液センターでは、献血にご協力いただいた方々への感謝の気持ちとして、献血された方へ、血液の検査結果をお知らせしています。生活習慣病などの予兆が発見させるケースもあり、健康維持や管理にも役立ちます!
詳細を知りたい方は、以下の東京都赤十字血液センターホームページをご確認ください。

東京都内のどこで献血できるの?

東京都内には常設の献血ルームがあり、場所も駅前など、アクセス抜群。カフェのようなきれいな空間で、放課後やお買いもの帰りのひとやすみにはもってこい!
学校やショッピングセンターなどにも献血バスが出ています。
詳細は以下の東京都赤十字血液センターホームページご確認ください。

献血する際は事前予約がおススメ!

事前予約をすればスムーズに献血することができます!
ご予約は、献血web会員サービス「ラブラッド」や各献血ルームへの電話で行うことができます。
「ラブラッド」について知りたい方は、以下の東京都赤十字血液センターホームページをご確認ください。

 ※平日の献血者数が減少しています。
  輸血に使用する血液は長期保存することができないため、可能な方は平日のご来場をお願いします。

献血に関する各種キャンペーンを実施しています!

東京都赤十字血液センターでは、東京都内で献血に関する各種キャンペーンを実施しております。
キャンペーンについて知りたい方は、以下の東京都赤十字血液センターホームページをご確認ください。

献血・移植医療啓発ツール(ポスター・リーフレット等)を作成しています

東京都では、献血を推進するために、ポスターやリーフレットを作成しています。

以下の東京都ホームページにて、献血・移植医療啓発ツールを随時更新していますので、
ご家庭や学校、職場等でお役立てください。

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