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インフルエンザについて

インフルエンザにかからないためにできること まずは、基本的な感染防止対策です。着用が効果的な場面でのマスク着用や、手洗いと消毒、換気、程度な温度の保持、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取などが効果的です。次に、予防接種です。インフルエンザワクチンは、感染しても発症を予防する効果があり、発症した場合は重症化防止に有効と報告されています。また、乳幼児や小児のインフルエンザウイルスの感染が増えています。手洗いや咳エチケット、流行時期は人が多く集まる場所を避ける、乳幼児がインフルエンザウイルスへ曝露される機会をできるだけ減らすことなどが有効です。

インフルエンザを予防しましょう!

インフルエンザの感染経路

インフルエンザの感染経路は「飛沫(ひまつ)感染」と「接触感染」です。
「飛沫感染」とは、感染した人の咳やくしゃみのしぶき(飛沫)に含まれるウイルスを吸い込むことによる感染です。
「接触感染」とは、ウイルスが付着した手で口や鼻に触ることにより、間接的にウイルスに接することによる感染です。

→日頃から「咳エチケット」や「手洗い」を心掛けましょう!

咳エチケットとは?

  • 咳やくしゃみが出ている間はマスクをしましょう。
    咳エチケット用のマスクは、薬局等で市販されている不織布製マスクの使用が推奨されます。
  • 咳やくしゃみをする時はティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう
  • 鼻汁や痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。

正しい手洗いの方法は?

インフルエンザの接触感染を予防するためには、手洗いが効果的です。正しい手洗い方法で外出先からの帰宅時や調理前後などこまめに手を洗いましょう!

  1. 流水でよく濡らした後、石けんをつけ手のひらをよくこすります
  2. 手の甲を伸ばすようにこすります
  3. 指先、爪の間を念入りにこすります
  4. 指の間を洗います
  5. 親指と手のひらをねじり洗いします
  6. 手首も忘れずに洗います

1から6で30秒が目安です。その後、十分に水で流しペーパータオルや清潔なタオルでよく拭き取って乾かします。
正しい手洗い動画もご覧ください。→https://youtu.be/2DQSutXsLsY

正しい手洗い説明画像

家庭でインフルエンザ患者を看護するときの注意点

  1. 看護する人を決めましょう
  2. 看護する時は、使い捨てのマスクや手袋を着用しましょう
  3. 患者さんが休養する環境を整えましょう
  4. 看護した後は、マスクや手袋をはずし、手を洗いましょう
  5. ごみの捨て方に気を付けましょう
  6. 患者さんが使った食器や衣類は、通常通りに洗えます
  7. 患者さんや家族がよく触れる場所を清掃・消毒しましょう
  • 詳しくはリーフレット(下記PDFファイル)を御参照ください。

啓発ツール

ポスター、リーフレット、手洗い動画等の啓発ツールはこちらからご利用ください。

新型インフルエンザについて

新型インフルエンザの情報はこちらをご覧ください。

東京都インフルエンザ情報サイト(スマートフォン用情報サイト)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都インフルエンザ情報サイト

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このページの担当は 感染症対策部 です。

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