皆様の献血のご協力が必要です!
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献血とは…
病気の治療や手術などで、「輸血」が必要となります。
輸血をするために、自分の血液を提供すること、それが「献血」です。
※輸血とは、赤血球、血小板などの機能が低下したり、量が減少した時に補充する治療法です。
輸血に使用する血液は、まだ人工的に造ることが出来ず、長い期間保存することができません。
特に、夏期はお盆があることで、冬期は風邪など体調を崩す方が多いことや年末年始があることで献血者が減少しています。
若者の皆様へ
知っていますか?10代、20代の献血者数が、この10年間で約40パーセントも減少していることを。
このままのペースで10代、20代の献血者数が減っていくと…
10代、20代の人口が減る一方で、輸血を必要とする高齢者の割合はますます増えることから、血液を安定的に供給するためには、今まで以上に10代、20代の若者を含めた皆様のご協力が必要になります。
何卒ご理解の上、皆様のあたたかいご協力をよろしくお願いします。
40分で助かる命がある
1回の400ミリリットル献血にかかる時間は、受付から約40分、実際に採血している時間は5分から15分です。
献血は16歳から実施できます。誰かの命、救ってみませんか。
献血はどこに行けばできるの?
献血は、都内12か所にある献血ルームのほか、街頭の献血バスで行っています。
各献血ルームは、献血者がリラックスでき、また献血に行きたいと思うような、地域性を活かした個性豊かなスタイルになっています。
献血ルームの詳しい情報や献血バスの運行状況などは、東京都赤十字血液センターホームページでご確認ください。