10月は臓器移植普及推進月間です

更新日

臓器移植普及推進月間について

毎年10月1日から31日までは、臓器移植普及推進月間です。

日本で臓器提供を待っている方は、約16,000人

そのうち移植を受けられる人は、1年間でわずか3パーセントです。いま、この瞬間にも、多くの方が移植を待ち望んでいます。

臓器提供について、日頃から家族や大切な人と話し合っておくことで、皆さんの意思を生かすことが出来ます。「提供する」・「提供しない」どちらも本人の大切な意思です。YESでもNOでも意思表示を!

臓器提供に関する意思表示について

臓器提供の意思は、マイナンバーカードや運転免許証、意思表示カード、インターネットで表示できます。

意思表示については、こちらをご覧ください。


 

臓器移植普及推進キャンペーン

10月の臓器移植普及推進月間にあわせ、NPO法人東京腎臓病協議会との共催で「臓器移植普及推進キャンペーン」を実施します。当日は、臓器提供意思表示カードや風船などをお配りします。この機会に臓器提供について考えてみませんか?

□日時 令和7年10月5日(日曜日)午前10時から

□場所 都立井の頭恩賜公園

JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」下車 徒歩5分

京王井の頭線「井の頭公園」下車 徒歩1分

 「都立井の頭恩賜公園」へのアクセスはこちら

グリーンリボンパレード

NPO法人グリーンリボン推進協会が、都内でパレードを実施します。青山学院大学学友会吹奏楽バトントワリング部を先頭に、横断幕やプラカードを持って行進し、臓器移植への理解を訴えます。

※東京都はこのイベントを後援しています。

□日時 令和7年10月25日(土曜日)

  集合:午前11時30分

  出発:午前12時

  解散:午後1時

□集合場所 神宮通公園北側(東京都渋谷区神宮前6丁目22-8)

□パレードのコース 神宮通公園北側-明治通り-宮益坂下-渋谷スクランブル交差点-公園通り-神宮通り-神宮通り公園北側


 

グリーンライトアップ

10月16日は「グリーンリボンデー」  都庁舎・隅田川橋梁でグリーンライトアップを実施します。

1 概要

(1)東京都庁第一本庁舎(新宿区西新宿2-8-1)

    令和7年10月16日(木曜日)17時30分から21時25分まで  ※プロジェクションマッピング上映時間は除きます。

   
     都庁舎ライトアップイメージ

(2)隅田川橋梁群10橋(白鬚橋、吾妻橋、駒形橋、厩橋、蔵前橋、清洲橋、永代橋、佃大橋、勝鬨橋、築地大橋)

    令和7年10月16日(木曜日)日没の15分後から23時00分まで

            
           隅田川橋梁ライトアップイメージ

2 点灯色

   移植医療のシンボルカラーであるグリーン

3 その他

(1) グリーンリボンデーとは

平成9年10月16日に臓器移植法が施行されたことから、10月16日は「グリーンリボンデー」となっています。

グリーンリボンは、移植医療のシンボルです。

(2) 全国グリーンライトアッププロジェクト

臓器移植医療への理解が広がることを願って、毎年、グリーンリボンデーの10 月16 日を中心に、全国各地の建物において、グリーンライトアップを行っています。

この光には、ドナー(臓器提供者)への感謝に加え、移植を待つ人たち、移植医療を支える医療者等へのエールの意味が込められています。

詳細は日本臓器移植ネットワークのホームページ(こちら)をご覧ください。

《問合せ先》

【臓器移植について】 公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク 電話 0120-78-1069(平日9時から17時30分まで)

【このページの内容について】 東京都保健医療局疾病対策課献血移植対策担当 電話 03-5320-4506

 

記事ID:115-001-20250911-016019