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人工呼吸器又は体外式補助人工心臓を装着している方へ

更新日

難病医療費助成制度の対象者のうち、人工呼吸器又は体外式補助人工心臓を装着し、下記の要件を満たす方は、添付書類を提出することで、ひと月あたりの自己負担限度額が減額されます。
国の指定難病の方は「臨床調査個人票」を、都疾病の方は「人工呼吸器等装着者に係る診断書」を御提出ください。

1 本添付書類が必要な場合

人工呼吸器、体外式補助人工心臓の使用の必要性が、医療受給者証に記載されている病名によって生じている

2 人工呼吸器等装着者の具体的な対象範囲

次の 1 及び 2 に掲げる要件を満たすこと

 1.継続して常時生命維持管理装置を装着する必要がある者であること
 2.日常生活動作が著しく制限されている者であること

具体的には、以下の 3 又は 4 のいずれかを満たす必要があります。

 3.人工呼吸器を装着している指定難病の患者の方で以下の 1~ 4 を全て満たす。

  1. 「人工呼吸器装着の有無」の項目において「1.あり」に該当する。
  2. 「施行状況」の項目において「3.一日中施行」に該当する。
  3. 「離脱の見込み」の項目において「2.なし」に該当する。
  4. 「生活状況」の各項目において、いずれも「部分介助」または「全介助」に該当する。

      注)在宅酸素療法の方及び一日中施行でない方は対象外

 4.体外式補助人工心臓を装着している指定難病の患者の方で以下の1を満たす。

  1. 「体外式補助人工心臓の装着の有無」の項目において、「1.あり」に該当する。

      注)ペースメーカーの方は対象外

3 必要書類

国の指定難病の方

臨床調査個人票(指定医または難病協力医(更新の場合のみ)が作成)

都疾病の方

人工呼吸器等装着者に係る診断書

記事ID:115-001-20240926-010317