「東京都感染症マニュアル2018」について
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お知らせ(令和6年4月25日更新)
劇症型溶血性レンサ球菌感染症について、令和6年4月に内容を更新いたしました。
更新版のデータは「劇症型溶血性レンサ球菌感染症 (STSS)とは」のページに掲載されておりますので、ご活用ください。
~科学的知見に基づく感染症対策を支援する基本書~
都は、医療従事者や保健衛生行政職員等が感染症に適切に対応できるよう、感染症の診断、治療、対策などをまとめたマニュアルを策定しています。
このたび、新たな感染症の発生や近年の感染症リスクなどを踏まえ、マニュアルを9年ぶりに見直し、「東京都感染症マニュアル2018」を策定しましたのでお知らせします。
策定のポイント
(1)最新情報を反映
専門家の協力を得て、全編にわたって、最新の知見に基づき更新
(2)新たな感染症をカバー
ジカウイルス感染症、中東呼吸器症候群(MERS)など、近年の新たな感染症を各論編に追加
(3)使いやすさを重視
重複した記述や古い情報の整理、掲載順の見直し、症例写真資料の充実など、活用する側の視点で構成や内容を見直し
感染症マニュアル2018の構成
(1)総論編
感染症の基礎や対策を行う上でのポイントをテーマ別に解説
(2)各論編
各疾患別に、発生状況、臨床症状、行政対応や治療方針等を解説
(3)資料編
症例の写真資料、用語解説等を掲載
(4)その他
全ページオールカラー
監修:東京都新たな感染症対策委員会
表紙
マニュアルの内容についてのお問い合わせ
東京都保健医療局感染症対策部防疫課防疫担当
電話:03-5320-4088
記事ID:115-001-20240726-005803