栄養成分表示を見て!選んで!健康づくり!
栄養成分表示とは?
容器包装に入れられた加工食品等に表示されている栄養成分の含有量です。
栄養成分をどのくらい摂取できるか知ることができ、摂取不足やとり過ぎ防止に役立ちます。
必ず表示されている5項目
生命の維持に不可欠であり、生活習慣病の予防や健康の維持・増進に深く関わる重要な栄養成分です。
5項目は、下記のとおりです。
エネルギー
生命機能の維持や身体活動に利用されます。
たんぱく質
生物の重要な構成成分の一つです。代謝の調節や体内の物質輸送、生体防御等の役割もあります。
脂質
細胞膜の主要な構成成分です。脂溶性ビタミンの吸収を助ける等の役割があります。
炭水化物
エネルギー源として重要な役割を果たします。
食塩相当量
ナトリウムの供給源です。ナトリウムには、細胞外液量を維持する役割があります。
通常の食事をしていれば、不足はなく、血圧上昇に関与するため、過剰摂取が課題となっています。
栄養成分表示の活用術
栄養成分表示の活用に関するリーフレットを作成しました。
必要に応じて御活用ください。
健康づくりに役立つ!栄養成分表示Q&A(PDF:792KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ
お問い合わせ
このページの担当は 西多摩保健所 生活環境安全課 保健栄養担当 です。