監察医としての勤務を希望する方へ
監察医としての勤務を希望する方へ
監察医として勤務するには医師免許を持ち、当院にて定められた検案・解剖研修を修了する必要があります。
研修を受ける前に法医学もしくは病理学の実務経験があることが望ましいですが、臨床医から転向した監察医や当院で一からスタートした監察医もいます。詳細については当院事務室庶務担当にお問い合わせください。
東京都監察医務院の特徴
東京都23区内で発生する全ての異状死の検案を行っており、年間の検案数は近年13,000~16,000件で推移し、解剖数は2,000件を超えております。また院内に搬入される御遺体に対してCT検査を施行し、死因究明の一助としています。業務の合間には症例検討会や他施設との合同カンファレンス(神経病理、死後CT画像等)が行われ、日々知識・技術の研鑽に努めています。当院は日本法医学会法医認定医研修施設に認定されており、次世代を担う法医学者の教育にも力をいれています。近年検案・解剖業務から得た知見について精力的に学会・論文発表を行っています。
お問い合わせ
このページの担当は 監察医務院 事務室 庶務担当 です。