「高齢者施設・障害者施設向け 感染症対策ガイドブック」について
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「高齢者施設・障害者施設向け 感染症対策ガイドブック」を改訂しました!
新型コロナ5類移行後の施設の感染対策について、国や学会から指針が示されたことに伴い、都では「高齢者施設・障害者施設向け 感染症対策ガイドブック」を改訂しました。
改訂版の感染症対策ガイドブックは、国等の考え方に基づき、東京都iCDC専門家の監修を受けて作成し、さらに使いやすくなりました。
【改訂版のポイント】
- 個人防護具の使い方をさらに詳しく解説
- 施設で感染対策をする際に、よくうまれる疑問点を反映
- BCP(事業継続計画)策定にも使える、感染状況に応じた施設運営の考え方も掲載
施設の感染症対応力の更なる向上を図るため、本ガイドブックを是非ご活用ください。
写真やイラストを用いて分かりやすく解説(一部抜粋)
感染症対策の基礎を「やさしい日本語」で表記したガイドブックは、こちらからご覧いただけます。
本書の構成
1 平時から実践する感染症対策の基本
「感染症対策と清潔」や「手指衛生の方法」など基本的な感染症対策とともに、食事や排泄の介助など場面別の対策について解説
2 感染者が発生した時の対応
新型コロナウイルス感染症だけでなくインフルエンザといった呼吸器症状の疾患や、ノロウイルスに代表される下痢・嘔吐症状の疾患への対応について、それぞれの症状に合わせて解説
3 施設運営上の取組
施設を運営する上で重要となる「情報共有」や「職員のメンタルヘルスケア」について紹介
記事ID:115-001-20240726-005809