校内実習の紹介(1年生)
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1年生は入学式から半月あまりの4月下旬から、早速、様々な技術を実習室で学んでいきます。
1年生に校内実習について説明してもらいました!
それでは、1年生が行う実習の様子をいくつかご紹介します。
人間関係成立の技術
「基礎看護学」のうち「人間関係成立の技術」という科目の校内実習で、この日は“医療におけるコミュニケーション”を学んでいます。
病気についてはまだ本格的に学んでいません。病気をはじめとした事例について、細かくオリエンテーションを受けます。
自分の考えてきた留意点はみんなとどう違うか?事前の打ち合わせをしてみます。
教員を患者役として、ベッドサイドでのコミュニケーションをロールプレイしてみます。
お互いの良かったところ、改善点を出し合って、学びを深めます。さらに教員が解説で補足します。
医療安全と看護1
「医療安全と看護1」という科目で、“衛生的手洗い”や“個人防護具の着脱”などを学んでいます。(“1”の正式な表記はローマ数字です)
最も基本になる手指消毒は確実に身に付けます。
手洗いの後、洗い残しがないか、ブラックライトを当てて確認します。
基本的なエプロン、ガウン、手袋の装着はきっちり練習していきます。
「はじめての校内実習」(実習室オリエンテーションとシーツの取り扱い方)、「バイタルサイン測定」(体温・脈拍・呼吸・血圧)については、学校紹介動画で紹介しています。
ぜひご覧ください。