挨拶
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校長挨拶
都立北多摩看護専門学校のホームページにようこそ。
たくさんの看護専門学校がある中、本校を訪問していただき、ありがとうございます。
北多摩看護専門学校は、3年過程の看護専門学校です。西武拝島線、多摩モノレールの玉川上水駅から徒歩4分、緑豊かで落ち着いた環境にあります。都立の看護専門学校の一つとして1978年に設立され、定員は1学年120名で、都立の看護専門学校の中で、唯一の大規模校です。令和6年3月末現在、約6300名の卒業生を輩出しています。
看護師は、患者さんの療養生活支援の専門家です。その役割は、医療が進歩し、超高齢社会化が進む中で多様化しています。活躍の場は、病院や診療所だけでなく、在宅看護や福祉施設など幅広い領域に広がっています。どのような場であろうとも、看護師として専門性を深めながら、自分の人生設計に合わせて、生涯にわたり、様々な働き方ができる職業でもあります。
看護師になる夢を実現するため、北多摩看護専門学校で、充実した3年間を過ごしてみませんか。
本校の特色を少しだけ紹介します。
1.経験豊富な講師陣が、学生の皆さんの習熟度に応じて、個々の能力を十分に発揮できるよう3年間を通じ親身に指導しています。
2.看護技術の教育では、5つの実習室を活用して、専門的な技術指導を受けることができます。多くの学生が集い、憩えるスペースを有する充実した施設や設備のもとで学ぶことができます。
3.実習施設は、学校を拠点に、病院、訪問看護ステーション、福祉施設など豊富であり、様々な施設での実習経験が、学生の皆さんの就職先の選択に大いに役立っています。
4.国家試験対策にも力を入れています。学生の皆さんの自主性を尊重しながら、早いうちから学習のフォローアップを行うことで、看護師国家試験の合格率は非常に高くなっています。
皆さん、「北多摩看学」でともに看護を学びましょう。教職員一同、皆さんのご入学をお待ちしております。
令和6年4月
校長 山田 智子
副校長挨拶
充実した学びの環境で、看護師への夢をサポートします
北多摩看護専門学校のホームページを訪れていただき、本校に関心をもっていただきありがとうございます。
昨年来COVID-19感染症により、私たちは今までの日常生活の変更を余儀なくされています。学校での講義や実習も、感染予防対策を行いながらの実施となっています。
看護は相手に関心をもち、理解することから始まります。その人との相互的な関係性や関わり合いの中から、尊厳を守り大切にしようとする気遣いや配慮が生まれ、看護という行為に顕われます。そしてその行為が患者さんにとって安らかさや癒やし、健康状態の改善等何らかの意味をもたらします。看護は、命に向き合う厳しい仕事ですが、ケアを受ける患者さんだけでなく、看護師自身の成長にもつながる素晴らしい仕事でもあります。
本校は都立看護専門学校の中で唯一の一学年定員が120名の大規模校で、多様な学生とともに学べる環境です。また、本校の校舎は、優れた建築に対して授与される日本建築学会賞を受賞しており、ゆとりのある学びの空間になっています。このゆとりのある環境の中で、学生一人ひとりの個別性に応じた教育を重視し、確かな知識や質の高い技術の習得をもとに人を思いやり気遣う心を育み、自己の看護観をもって卒業できるよう支援したいと考えています。
看護師になりたいというあなたの夢を、ぜひ北多摩看護専門学校で叶えてください。
みなさんのご入学を教職員一同心からお待ちしています。
令和3年5月
副校長 黒川 美恵子