講習内容例4
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小学生対象
想定所要時間:45分から60分間
講習の目的とねらい
薬物に対する基本的知識を教え、乱用の危険性を正しく理解させ、誘惑に負けない意志や態度を育てる。
1.薬物乱用防止ビデオ
小学生向け薬物乱用防止ビデオの上映(会場にビデオ設備がある場合に限る)
2.薬物について
内容:「くすり」とはどのようなものであるのかを説明し、薬物乱用が自分自身の体や、社会全体にいかに悪い影響を与えるかを、できるだけ簡単に、わかりやすく説明する。
3.薬物乱用が身体や社会に及ぼす影響とその害について
- 薬物乱用の弊害
- 薬物を乱用した場合、身体がどのように悪くなるのかを具体的な事例で説明。
- 薬物を乱用した場合、社会的にどのような悪影響がおこるのか。
4.その他
- (1)薬物乱用で破壊された脳などは、けっして元にはもどらないこと。
- (2)風邪薬などの一般薬でも間違って使用すると危険なので、自分一人の判断では使わず、必ず両親に相談すること。
- (3)先輩や友達から誘われても、自分ではっきりと断り、絶対に手をださないこと。など
薬物乱用防止講習会の開催方法には、下記のような例があります。
- (1)上記プログラムによる薬物専門講師主体の講習会
- (2)教員が主体となり、教育プログラムを作成し、薬物専門講師が必要に応じて講演や支援を行う、いわゆるチ-ム・ティ-チング(T.T)など
(備考)「薬物乱用防止講習会」の実施方法については、個別に相談に応じますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
記事ID:115-001-20240726-006521