腸炎ビブリオ検査
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腸炎ビブリオは、食中毒を引き起こす細菌の一つで、沿岸の海水中や海泥中などに分布し、海水温が20度を超えると海水中で大量に増殖します。
このため、腸炎ビブリオによる食中毒は、近海域で捕獲された魚介類の刺身などを主な原因として、夏場に多く発生しています。
当所では、毎年5月から10月までの間、生食用にされる鮮魚介類などを中心に、食品や調理器具等の検査を実施し、違反食品の発見に努めるとともに、食品の取扱い等に関する衛生指導を行っています。
関連ページ
食中毒を引き起こす微生物の特徴や予防のポイント等をご覧になれます
東京都における食中毒発生状況をご覧になれます
食品安全委員会ホームページ「食中毒予防のポイント」について」のページ
腸炎ビブリオに関する情報をご覧になれます
全国における食中毒発生状況等をご覧になれます
農林水産省ホームページ「食中毒をおこす細菌・ウイルス・寄生虫図鑑」のページ
食中毒を引き起こす微生物の特徴や予防のポイント等がまとめられています
記事ID:115-001-20240726-009647