国民生活基礎調査の御協力のお願い
- 更新日
国民生活基礎調査とは
国民生活基礎調査は、毎年全国で層化無作為抽出した世帯を対象に行われている、厚生労働省の基幹統計調査であり、保健所が実務を行っています。2025(令和7)年は3年に一度の大規模調査実施年となり、約28万世帯が対象となります。
皆さまの生活の実態を知り、国のさまざまな取組の基礎資料とするための重要な調査ですので、ご協力をお願いいたします。
調査の対象
- 世帯票・健康票調査
国勢調査区から層化無作為抽出した地区内の全ての世帯及び世帯員を対象とします。 - 介護票調査
「世帯票」「健康票」の対象となった世帯のうちの、一部の世帯のみを対象とします。 - 所得票・貯蓄票調査(調査は東京都福祉局で実施)
世帯票及び健康票調査の対象地区内から層化無作為抽出した一部の地域の世帯を対象とします。
※「健康票」「介護票」「貯蓄票」は、大規模調査年(3年に一度)のみ実施します。
調査の時期
世帯票・健康票・介護票:4月中旬から6月中旬
所得票・貯蓄票:7月上旬から8月上旬
調査の方法(世帯票・健康票・介護票)
該当世帯に、4月中旬から6月中旬にかけて写真付きの「調査員証」を携帯した調査員が伺います。
回答方法は、「オンライン」または「紙」のどちらかを選択できます。
- あらかじめ調査員が配布した調査票に世帯員が自ら記入し、後日調査員が回収します。
- インターネット上の電子調査票(スマートフォン、タブレットにも対応)に、世帯員が自ら入力、送信します。
- 調査員による回収またはオンライン回答のいずれも困難な世帯には、調査員が郵送提出用封筒を配布します。
国民生活基礎調査について(東京都保健医療局)
国民生活基礎調査(厚生労働省)
記事ID:115-001-20250319-014843