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東京都公衆衛生医師募集案内(業務内容)

東京都公衆衛生医師業務紹介動画

東京都公衆衛生医師の業務内容の紹介と現場で働く医師からのメッセージをお伝えしています。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。都民1,400万人の命と健康を守る~東京都公衆衛生医師~

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東京都内の保健所組織

東京都においては、特別区(23区)、八王子市保健所及び町田市保健所は各区・市で運営し、それ以外は都が運営しています。
(1)区部の保健所:各区に保健所があり、住民に身近な保健サービスを行っています。
(2)市部の保健所:市部には、5の都保健所があり、市町村と連携して事業を行っています。八王子市保健所及び町田市保健所は、市が運営しています。
(3)島しょの保健所:島しょ部には、島しょ保健所と、大島、新島、神津島、三宅島、八丈島、小笠原の各島に出張所・支所があり、町村と連携して事業を行っています。

保健所における医師の役割

(1)政策又は事業の企画立案・業務管理・事業実施
(2)事業の中の医師としての業務
(3)保健衛生行政の推進に必要な医学的評価、判断
(4)医学的判断に必要な調査、またその方法論の開発

主な業務内容

保健所の主な業務(医師がかかわるものを抜粋)
業務名 内容
健康相談 一般健康相談、受託検診(障害者検診)の実施
健康教室 生活習慣病を有する都民を対象に、運動・栄養・休養の総合的な指導を行う。
感染症予防 平常時に重点を置き、感染症発生予防対策を行う。
また、感染症発生時には、疫学調査、二次感染予防の指導を行う。
結核予防 感染症法に基づく健康診断、予防接種、患者管理など医療機関と連携した施策を行う。結核の早期発見、接触者検診の実施、地域における結核予防の普及啓発を行う。
母子保健 一般相談や、障害を有する子供とその家族に対する個別相談・集団相談などを行う。
精神保健 精神障害者の早期治療を促進し、その社会復帰を援助するとともに、地域住民の精神的健康の保持増進を図るための活動を行う。
難病対策 難病を持つ患者とその家族に対して療養生活上の相談を受けている。また、リハビリ教室、医療機器貸与、骨髄提供者登録等の事業を行っている。

※注意:このほか、環境衛生、食品衛生等の業務があり、環境問題(ダイオキシン等)、食中毒、花粉症などについて指導・助言を求められます。

お問い合わせ

このページの担当は 保健政策部 保健政策課 です。

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