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毛染めによる皮膚障害について

毛染めは年代や性別を問わず一般に広く行われていますが、皮膚障害を引き起こすことがあります。
その多くは接触皮膚炎で、原因はヘアカラーリング剤です。
ヘアカラーリング剤の中で、最も広く使用されている酸化染毛剤は、他のヘアカラーリング剤と比べてアレルギーを引き起こしやすく、使用の際には注意が必要です。
これまでに毛染めで異常を感じたことのない人でも、継続的に毛染めを行ううちにアレルギーになることがあります。
理容師及び美容師は、酸化染毛剤やアレルギーの特性、対応策等についての知識を身につけ、毛染めによる皮膚障害について、利用者への情報提供を行ってください。
また、施術前には、当日の肌の健康状態等を聞き取りし、酸化染毛剤を使用しても支障がないか十分に確認してください。
酸化染毛剤を用いた施術が適さない場合には、酸化染毛剤を使用しないでください。

生活文化局

(東京くらしWEB)ヘアカラーリングでのアレルギーを防ぐために!

厚生労働省通知

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お問い合わせ

このページの担当は 健康安全部 環境保健衛生課 指導担当(03-5320-4391) です。

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